2016年12月30日

うなりくん、初めて知りました

一瞬気を緩めた隙に年の瀬がざんぶざんぶと打ち寄せていて、お目々ぐるぐるするしかありません。
皆さん!あとたった……27時間弱……!?で今年が終わるって、ノストラダムスが予言してるみたいですが、よもや、信じてたり、しませんよ、ね!?!?!?
ごきげんよう、こうやです。年齢がばれそうですね。

さて、まだダウンコートを着るなんて選択肢になかった頃の旅行記も終わってないのにさらに別の旅行まであったり、書きたいことや何や彼やはやまのようにあって未完の下書きばかり溜まっていますが年の瀬なのでとりあえず納めねばなりませぬ。

そんな訳で。
良いお年をお迎えすべく、ちょこっと遠出してきました〜(=゚ω゚)ノ

1時間あまり乗り換えなしという好条件での遠出(日帰り旅行、というには近場ですが)には、少し非日常を感じられる海外SFがぴったり。
発売と同時に購入し、頭の方を読みかけたままになっていた『カエアンの聖衣』を片手に乗り込みます。
いやあ面白かった……ラストも含めて大好きな作品になりました。これはなるほどマニアのアイドル。
念のため、降車駅到着5分前にアラームもセットしていましたが、お世話になる前に気づけましたし、あったかい車内でうららかな日差しを浴びながら異世界を堪能。スペースバロックSFのとんでもなさはいつもと違う路線にぴったりです。
劇団☆新感線やグレンラガン好きならぜひおすすめ、キルラキルファンなら必読の書。
何せまず中島かずきさんが解説で明言しているほどなのですから!
この書がなければ、どちらも生まれていなかった、と!
宇宙で広げる大風呂敷、あ、そうそう服飾好きな方にもぜひともおすすめですので。ぜひ。

一瞬にして語りたいことからずれていってしまう〜

さて、本日伺ったのは、2日ずれたら大騒ぎ、でおなじみの(?)場所でした。
年の初めに限らずとも、初めてだったら初詣!
自分のペースでゆったり回れるのを良いことに、説明書きも読んでご朱印もいただいて、堪能してまいりました(*´ω`*) 思わぬお話も聞けたりしてラッキー♪
いやしかし、どうしても甘やかしがちだけれど、己に克っていかねばね。。
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成田山新勝寺、開祖こそあれですが、大変良いお寺さんでありました。

そして。
成田山といえば、ねえ……?
絶滅の危険が叫ばれてから密かに、安い店での不買運動を続けていたものの、渇望やまぬあのものを、出世祈願というわけではありませんが、いただいてきてしまいました。
奮発したぜ!うな重だい!
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いやぁ……至福でしたわ……脂ののってふわっふわの身、とろける皮、食欲をそそるたれ、そしてたれの染み込んだごはん……
あくまでさっぱりと、しかしつるんとした歯ごたえを失わせない肝吸いに、箸休めのお漬物まで。
あぁ……しあわせやわぁ……(*´д`*)アハァ
途中でお腹は限界を迎えていましたが、それでも箸が止まらないほど至福のごはんでした。
いただくまでに、席が空くのを待つこと30分余り、そこから出てくるまでさらに30分余りと、合計1時間近く待っていたようですが、それだけの価値はありました。むん。

そして、友人からの旅行土産。
行き先を聞いた瞬間、"お言葉に甘えて"(重要)物欲の権化な長文お願い連絡をしてしまった非道ですが、あの無茶なお願いをよくぞ叶えてくだすった!
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ありがたやありがたや……異国の香りをすーはーしてます。うれしい。
できるなら自分でも行きたいものですが、何せ海外は連れがいないと(安全面で)ハードルが高い……
……来年の目標にしようかな。海外!

ファビュラスな姉妹がヘヴンリーな場所でプレシャスな時間を過ごし、周りの方々もハッピーでシャイニーな気分になったらしいことを覗き見てややうらやましくはなりましたが、この年の瀬に遊んでくれる友人への感謝の方が大きいんだぜ。
大変楽しい年納めとなりました。
ありがとうございます!!!

今年は総括のしようもないので、これにて。
どうぞ皆さまも、良いお年をお迎えくださいませ……♡
posted by こうや at 20:57| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

SKI2016-15 しあわせを感じる朝

すっかり冬の寒さですが、夏の名残の旅行のことを、わたし、まだ、忘れてないよ!!!
ごきげんよう、こうやです。
のんびりと長く続いたこの旅も、いよいよ最終日。
締めに向かってたらりたらりと続きます。

ホテルでひとり晩酌を楽しみ、あったかいお湯に浸かってうああああーと呻き、ほかほかになったところでベッドに潜り込んで文庫本をめくりながらいつの間にか寝ている、そんな夢のような夜を越えて。
朝です。
爽やかな朝日に照らされて目覚めたこうやさん。
ベッドの中で考えました。
今日はどちらのモードにしよう?
とにかく無理をしないことを最重要事項に挙げていたため、旅程も全日程「ハードモード」と「イージーモード」の2種類を設定していました。
初日、中日と結局はハードモードを選んでいましたが、さて最終日は。
思いながら起き上がり、伸びをひとつ。身体はどこも異常なし、快調です。
時計を見ると、すっきり目覚めたのにこの早さ。
なるほど、これはハードモードでも問題ないな。
結論づけて、さっそくうきうき動き出しました。

荷物をまとめ、チェックアウト。そのまま大きい荷物だけはフロントへ預けて、身軽になったところで腹ごしらえへ向かいます。
お目当ての場所へ向かう前に、こちらへも。
住宅街の中にひっそりと佇む小さなこの神社は、幸神社(さいのかみのやしろ)といいます。
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元々は塞の神として、鬼門除けの神様だったようですが、漢字を変えたことを機に縁結びなども入るようになったのだとか。天宇受売もお祀りしているそうで、芸能の神様でもあるのかしら。
カラスに見守られながらお参りしていると、おじいさんがジョギングの途中に立ち寄ってお参りしたりもしていました。京都の神社仏閣は地元に根付いている感じが本当にすてき。
後でネットを見ると、左隣のお家が社務所?を兼ねていて御朱印も書いてくださるそうですが、朝早かったのと、お参りできただけで満足したので今回はこれで充分。
平安時代から残る岩や、可愛らしいお猿さんをひとしきり眺めて後にしました。

幸神社から東に歩くことしばし。
アーケードのある商店街へとたどり着きます。
ここまで来れば、目的地はすぐそこ。
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そう、出町ふたばー!(≧∇≦)
朝から開いてますし、朝なら品出し前のことはあっても売り切れていることはそんなにないですし、何より朝の甘味はサイコーですもの。
うきうき買い込みました。ここのあんこはほんと癖になるおいしさです。

そのうちのひとつを朝ごはんにすべく、鴨川へと降りました。
ジョギングコースにもなっている川端のベンチに腰を下ろして。
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なんと愛らしい、ぽってりとしたフォルムなのでしょう。
えんどう豆をふんだんに使った豆大福を、夢見心地でいただきます。
歯ごたえのしっかりとした、よく伸びるお餅。
その中に、やや塩気を感じさせるえんどう豆がところどころ顔を出し、一番奥にはぎゅっと甘味の詰まったあんこがぎっしり……
はうう、おいしいですう(*´ω`*)
しあわせ、いただきました。

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こゆなすっきりした青空の下、こんなにおいしい大福で一日を始められるなんて、これを幸せと言わずしてなんと言おう。
右上に写っているとおり、鳶にかなり威嚇されましたが、渡すつもりなんてさらさらありませんことよ。

朝からしあわせを満喫し、甘味で体力を充填したところで移動します。
最終日は前日とはまた違う動き方になるので大変なんだよなぁ!
この続きはまた次回。
ではまたね。
posted by こうや at 22:50| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月07日

SKI2016-14 地下に潜っていつもの場所へ

ここ1週間でお会いした皆さまに立て続けに「旅行記はまだ?」と聞かれて震えています。
全世界の方に読まれているよりも顔の見える方に読まれている方が怖い!
ごきげんよう、こうやです。焦りながら旅行記は続きます。

あずき色の大好きな電車で来た道を戻り、四条のホテルに無事到着。
そろそろ晩ごはんのことを考えようと思ったとき、ふと気づきました。毎朝早くに出かけて、夜遅くまで戻らないと、せっかく選んだこのホテルにほとんどいる時間がないことに。
これから晩ごはんを食べに出かけたら、結局部屋には寝に帰るだけ。せっかくのお部屋なのに、もったいないなぁ。
そこで、錦市場で食べ物を仕入れてホテルでのんびりすることに決定しました!夜の京都はひとりご飯もおいしいお店がたくさんありますが、これはこれでなかなか贅沢な使い方ではないかしら……(´艸`*)

さっそく部屋を出て向かうは錦市場……土日の昼下がりの錦市場……
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歩 け な い !
すごい人混みでまっすぐ歩くこともできません。一瞬でお目々ぐるぐる状態になったわたし、買いたいお店の目星だけつけてとにかく通り抜けることに心血を注ぎました。

どうにか錦市場を通り抜け、たぶん新京極通を北上。
途中ぽこりぽこりとあらわれるお寺さんにお参りして、御朱印をいただきます。蛸薬師さんの御朱印がかわいい!
ふうわりふわりとお寺さんからお寺さんへ巡っていたら、このあたりのお寺さんが「新京極御朱印めぐり」というキャンペーン?をやっているのを知りました。オリジナルの御朱印帳も販売しているようです。知らぬ間に半分以上お参りしていたな、と思いつつ、和泉式部由来のお寺さんものんびりお参りしたところで、三条へ。

ここまで来たらわたしのお目当ては一目瞭然。
定期的に、ここでのんびりしたくてたまらなくなる喫茶店、「六曜社 地下店」です。
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めっちゃ白飛びしてる……(;´∀`)
六曜社、一階にも入ってみたいとは思いつつ、どうしても一階に入るチャンスがあれば地下に行ってしまう悲しい性。今回も、一階を覗きつつ足は自動的に地下へと階段を降りていきました。

昼下がりのこの時間はさすがになかなかの混雑。
声を掛けられて座ったのは、いつもと同じカウンターの席でした。決してそんなに人気のない席ではないと思うのに、わたしがお邪魔するときに必ず空いているのは面白いですね。むしろその席しか空いていなかったりするの。
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ハウスブレンドとドーナツ。このお店の定番メニューであり、わたしの注文でも定番。
このドーナツがおからか豆乳でも使っていそうな雰囲気で、単体だと甘みとぼそぼそした触感が乖離して感じられるのに、ブレンドと合わせることでしあわせなお茶時間の創出に成功した気分になれるの、不思議ですね。コーヒーをおいしく飲むためのドーナツなのだなと痛感します。おいしい。
久々にパウンドケーキや、ロールケーキも食べてみたいですし、紅茶やチャイも気になるとは思いつつ、これ以外の注文をめっきりできておりません。もっとちょくちょく来られれば別のものも頼んでみられるのになぁ。
でも、たまにしか来られないから良いのかもしれません。ぼんやりしていて、周りの喫煙率が上がってきたところでお会計。
なんとなくすっきりした気分で階段を昇りました。まだまだ日差しが明るいぞ!

近くの100円ショップで紙皿を購入し、錦市場に戻ります。店仕舞いしているお店も多くなると、さすがにお客さんの姿もまばら。のんびりお買い物ができました。
なんとなく立ち寄ったお店で、珍しいと噂の微炭酸日本酒を買ってみます。
続いては、水樹奈々さんゆかりらしいたこ焼き屋さんでたこ焼きを購入。
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ここはさすがにすごい人でした。奥には奈々さんコーナーもしっかりあります。すごいね。
そして最後に、お漬物屋さんですぐき漬けを購入(´艸`*) 種類は少ないですが、満足のラインナップになった気がするぞ〜

うきうきしながら部屋に戻り、さっそくお茶を淹れて盛りつけてみます。
……なんだか、1種類あたりの量が多いなぁ(;´∀`)
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日本酒は「幸せの黄色いすず音」という、すず音の黄色いバージョン。紅花で色づけしてえるそうです。それにねぎだくのたこ焼きとすぐき漬け。
色は悪いけれど、おいしくいただきました!
そして最後にはデザートも。牛若丸と弁慶の伝説になぞらえた、あんこの量で名称の変わるらしい「ぎぼし最中」です。あんこがはみ出しそうなこの子は「弁慶」だった筈。
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好き勝手なものをおいしくいただき、ふわふわほろ酔いでベッドに倒れこみ、2日目の晩は更けていきました……

がんばって夜まで書いたぞ!
それでは、衝撃の最終日まであと少し。心折れずに駆け抜けます。
ではまたね。
posted by こうや at 21:03| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月31日

かぼちゃとおばけのお祭り

冬のハットにボーラーハットが欲しくて、これだけ欲しいのだから買えばいいじゃんと自分に言い聞かせて気合い入れてお店に行き、どきどきしながらかぶってみたら完全に小学生でした。ごきげんよう、こうやです。
臙脂のリボンを巻いた黒のボーラーハットは、間違いようもなく小学校のときの制帽でした。泣きながら脱ぎましたとも。この歳で頭だけ小学生とかどんな罰ですか。今年の冬はクロッシェで決まりです。もうボーラーハットは諦めた。
でも昨日、ボーラーハットを実に粋に被りこなしたおじさま(おじいさま、くらいのお年かも)と知り合いまして、もっと歳を重ねればまた違う被り方ができるかもと淡い期待を抱いています。

さて。
ハロウィンですね!
今年はろくにハロウィンらしいことをしていませんが、滑り込みでハロウィンを観てきました。
ええ。ここに。
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夢と冒険の海、でしたっけ。東京ディズニーシーです!
昨年からヴィランズというディズニー映画の悪役陣を主に据えている、ハロウィンの海。
ヴィランズの手下たちによるリクルーティングがえらい人気のようですが、こうやさんは主に食べ歩きとショー見物が目的!
そんなわけで、ショーを堪能してきました。

まずはディズニーシー15周年記念のショー。「クリスタルウィッシュジャーニー」です。これは通年やっているレギュラーショー扱いかしら。
ミッキーがぽんこ……いえいえ愕然レベルのおとぼけさんであること以外はかわいいショーです。ミッキよ、白と透明は同じ色ではないぞよ……(こだわり)
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いやでも楽しめますよ。特にドナパートとデジパートが素晴らしい。大好きである。どれだけアラジンが好きなんだろう自分。
でもせっかく海なんだからもっと活用すればいいのにね。ジェットスキーとカイトはサイコーかっこ良かったですが。

そして昼過ぎから始まるのが、ヴィランズが主役のハロウィンショー「The Villains World -wishes and disires-」です。スペルは勘です。
昨年のハロウィンショー「The Villains World」に15周年パートを足した特別版。昨年はヴィランズの素晴らしさを伝えるべく、客参加の手遊び場面がありましたが、そこがオールカット。
その代わり、めためたカッコいいダンスシーンが追加されてて目の保養だったのです!が!
ミッキが理解不能な発言をして、空気読めるマレフィセントさまに優しくついてきてもらう謎きっかけだったりして。
このふたつのショーを観て、あれもしかしてミッキってあたまわr……いえいえ世界のスターになんてことを!ただ口を開いたら残念な子なのではないかと……思って……しまいました……ごめんなさいごめんなさい全国の皆さんごめんなさい。それはきっと役者ではなく脚本の問題!こら!世界のミッキになんてことを!
……お願いだから怒らないでね?
でも、スタントも相変わらずでめちゃ素敵でしたです。
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これは惚れるよね。
そして、全員がポーズ決めて水柱がばしゃー!と上がるところとか、もう、鳥肌が立つってこういうことかと思うようなカッコ良さでした。
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観られて良かった!しあわせでした。
個人的には、ハデスさまとタイタン族の可愛らしさが健在だったこと、デジたんきっかけのアースラさまが本気で素敵かつ配下のタコさんたち(アースラさまには「テンタクルス」呼ばれてましたね)の色っぽい格好良さがさらに増していたのがうれしかったです。
楽曲は圧倒的にアラジンが好きですがヴィランズは元々アースラ大好き(ディズニー映画ではきちんと悪役ですが元は別に悪くないじゃんね?)、ストーリーはトイ・ストーリー3に軍配が上がるものの主役級だとズートピアにベタ惚れ。なかなか単純にこれが好きといえないこうやさんです。みんな好き。やだピーターパンも忘れちゃダメね。

何の話だ。

そだそだ。
もうひとつの目的、食べ歩き。
まず、朝ごはん代わりにいそいそと買いに行ったのは、ショーとタメを張れるくらいに楽しみにしていたこれです。
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リトルグリーンまん♡
色味変えたらスライムでいけそうなこの風貌、3つの味を楽しめるお得感、もうたまりませんです。
もちろん、食べるばかりがお目当てではございません。
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いえーい!スーベニアケース☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
写真で見た瞬間、あまりのかわいさにノックアウトされてしまっていました。
我が家のリトルグリーンメンと一緒に。
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ああかわいい。ほんとかわいい。
いつからこんなにハマったのか分かりませんが、ある日気づいたらリトルグリーンメンが大好きになっていました。
今現在、この子たちをお持ち帰りし店内に自室もこんなことになっています。
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あーかわいい。我が家ではもっぱら「みつめちゃん」呼びですが、わとくんはおりません。かわいい。口から生まれ出でているわけではありません。

お昼あたりに食べた、新作メニューのこれもおいしかったです。9A76C2CD-41D2-4D4B-B807-FA6EAFF512F5.jpg
セイリング・ビュッフェとタートルトークの間あたりに新しくできたお店のベイクドポテト(ハニーマスタード)と、スパークリングカクテル(ピーチ&ウィスキー)。このね、じゃが芋さんがめっちゃおいしかった!ローズマリーも癖になります。たまらなかった。
お味がもうひとつあったので、次はベーコン&チーズを頼んでみたいな♪

アースラ好きとしてはスペシャルうきわまんも外せません。
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毒々しい色味のうきわまん、中身はピリ辛シュリンプさん。普通のうきわまんより好きだ……通年で出してほしい……大満足でした。

そしてラストは、秋冬に飲みたくなる甘〜いドリンク。
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ダッフィーのベリーミルクティーでした。ピーチミルクティーが大好きだったのですが、こちらもなかなか。
ほぼ店内に入っていませんが、充分充分www

15周年の海、楽しめました。
一年の大半が過酷な環境ですが、冬はまたグッズがかわいいですしショーもめちゃキュートなので楽しみにしています。
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年明けにはクリスタル夜公演もあるそうで、また違った美しさかなと楽しみ。
posted by こうや at 23:38| 東京 ☀| Comment(1) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

SKI2016-13 そして竹林へ

秋色の掛布団カバーを買って意気揚々と替えてみたら、夏色の掛布団カバーとほとんど雰囲気が変わらなくて愕然としています。
好きな肌触りのものが限定されすぎているせいですね。ごきげんよう、こうやです。
シーツも同じ素材の同系色しかないので、もう仕方ないです。一年中同じ色味。

さて、ゆるゆると2日目の午後を過ごしてますよ。
天龍寺を後にして、ゆるい坂を上がって北上。
縁結びで知られる神様を目指して左折した瞬間、すさまじい既視感に襲われました。
あれ……わたしここ、来たことある……っ!
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すっかり忘れていたのですが、卒業旅行で友人と嵐山に来たときに通ったようです。
つまり、初めてだと思ったあの神社も、既に経験済み……
うっかりぽんなこうやさん、苦笑しながら竹林を越えた先は、野宮神社でした。
斎宮が禊を行ったなんて信じられないくらいこぢんまりとした小さなお社は、人がごった返しています。
お参りをして、ぐるりと回って御朱印をいただきました。あらかじめ書いている紙をいただくタイプ。
驚くほどの竹林なので、風が吹くとさらさらさらと葉擦れの音が。その爽やかさは、京都の風の音と言われれば納得するほどでした。
竹の音は良いものです。

野宮神社を後にして、竹林の小径を再度お散歩。嵐山の目抜き通り(通りの名前を知りませぬ)に戻ってそそくさと向かった先は。
喫茶コーナーがありそうだぞ、と目星をつけていた、老松さんです!
夏柑糖という爽やかなお菓子が夏の定番であるこの和菓子屋さん、新宿にも店舗はあるものの、喫茶に入るのは初めて。
どきどきしながら通された先は、思わぬゆったりとした席に、坪庭が優しい安らぎを与える夢のような空間でした。
夏柑糖の時期は過ぎてしまっていましたが、代わりに晩柑が出ていたので頼みます。
間もなく、運ばれてきたものは。
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まるまる半分出てきたぞwww
晩柑は、グレープフルーツの中身をくりぬき、たっぷり果汁をゼリー寄せにして中に詰め直したなんとも贅沢な一品。夏柑糖はグレープフルーツの代わりに夏みかんを使っています。
爽やかな香りと甘みがたまりません。疲れて渇いた身体に染み込みます……ふうううう
あったかいお茶と、晩柑。
このままいつまでもぼーっとしていられそうなほど、しあわせな時間を過ごすことができました。

力を戻して渡る渡月橋。
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なんともいえない眺めです。

そろそろ京都市内に戻りたい気持ちもあるものの、このまま戻るのもな、という気もあり。
少し悩んで、駅近くの神社にお邪魔してみました。
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櫟谷宗像神社、だそうです。
お金の神様だとのことでしたので、そういうお願い事をしてみたものの、お参りが済んで振り返った瞬間、目に飛び込んできた幟に鮮やかに染め抜かれた文字は。
「えんむすび」
えー!お参り前に言ってよー!笑
思わず笑ってしまいましたが、モンキーパークに隣接した面白い立地のこの神社。ちょっとした清涼剤になりました。

到着したときからひたすら疲れ果てていた嵐山編もこのあたりで。
大好きな阪急の、抹茶色の座席に身体を沈めて、一路、四条に戻ります。

そろそろいい加減に2日目を終えたいものですね。どうやったらさくさく進むのかしら。
ではまたね。
posted by こうや at 20:33| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

SKI2016-12 足の裏の快楽

夏だと思ってみたり、冬だと思ってみたり、気温の落差が激しいこんな時期が秋なんでしたっけ。
毎年、何が秋だったか分からなくて首をひねってしまいます。
ごきげんよう、こうやです。

あんみつを食べて少し回復したこうやさん、目の前にある天龍寺になんとなく入ってみることにしました。
ほぼ予備知識のなかった天龍寺ですが、お庭を眺めるだけとお庭と室内に入れる2種類の観覧券があり、両方行ってみました。それが、大当たりだったよです。

まずは屋内に入ってみます。
靴を脱いで上がって、衝撃を受けました。
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靴下を通しても分かるほど、明らかに床がすべすべしています。
ただつるつるしているのではなく、しっとりと水分もしくは油分を含んで、湿り気のあるすべすべ。木を接いでいる凹凸は感じますがそれが引っかかることの一切ない、ほうとため息をついてうっとり堪能するより他ない、この床。
なんだ、この床。
素晴らしすぎる。
床というか、縁側というべきなのでしょうか。回廊?お寺の各部の名称に詳しくないので申し訳ないのですが、もうとにかく歩くことが快楽すぎて、その触感の記憶ばかりが思い出されます。
各室は畳敷きなのですが、ひたすらに外側ばかり歩いていました。しあわせだった。全部歩き尽くす勢いでした。この瞬間、明らかに触覚優位で動いていた。視覚の記憶はぼんやりしています。

入口そばにはうつくしい雲龍図もありました。ぐるりと巡ってからじっくり鑑賞。
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襖からはみださんばかりに描かれた大きな龍は、猛々しい一方でどことなくひょうきんな愛嬌も兼ね備えています。
曽我蕭白の手によるものとされ、一度は遠くボストンまで旅をしたこの龍をおそるべき間近で眺められるのも魅力。良い図です。
満足してしまったので、天井画の方の雲龍図は見そびれました。てへ。

お庭も散策。焼失の影響でほとんどは明治以降のものだそうです。鮮やかな緑の下、ちょっとしたトレッキングだこれ。坂を上がり上がり……
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見えた光景の美しさに目をうばわれてみたり。

良い感触と眼福にほくほくふらふらしながら天龍寺を後にしました。
あの足の裏の感覚は、なかなかたとえようもありません。天龍寺は臨済宗のお寺だそうですが、鈴虫寺でも苔寺でも気付かなかった感覚。あんな廊下のある家に住んだら、あまりのしあわせにくらくら倒れてしまいそう。
得たものが多すぎて消化しきれぬまま、ふわふわと北へ向かいます。

今日はこのあたりで。
明日には、嵐山から出ていけるかな……
ではまたね。
posted by こうや at 11:27| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

SKI2016-11 あんこの甘さが愛らしい

日本シリーズ、日ハムと広島の対戦に決まりましたね!
かなりの距離を隔てた相手なので、どんな対戦になるのかどきどきです。お互いのホームでやり合うんですものね。盛り上がるだろうなぁ。どのラジオで中継するのかなぁ。楽しみだなぁ。
日ハムはまだ大谷選手くらいしか知らないのでどなたかご教示お願いします。プロ最速の男、大谷亮介。いやぁすごいねえ。
ごきげんよう、こうやです。

さて。
阪急嵐山線で意識を失っていましたが、無事に気を取り直して到着したのは嵐山駅。
そう。せっかくなので嵐山観光もしてみよう大作戦です(((o(*゚▽゚*)o)))
阪急からだと少し距離はありますが、あの渡月橋もわたりますよー!
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こうしてみると、嵐山の風景ってもんのすごくわたし好みです。橋の上に立ってみると山がすぐそばでびっくりしますけれど。遠景というより近景に山がありますけれど。緑は目に心地よいですね。

しかし、渡月橋を渡り終えたあたりでわたしの体力が底を尽きました。
もうとにかく休みたい!わたしを座らせて!
心の叫びに導かれ、よろよろと目抜き通りを歩いていき、ふと吸い込まれた先は。
天龍寺の目の前にある、「稲 ine」の茶房です。

この稲、喫茶と食事処が隣り合う別棟にあり、食事処はおとうふ中心で結構なお値段のするようですが、茶房は入りやすい雰囲気。
2階へ上がると、親子連れと多国籍の喧騒に包まれて、いかに観光客にとって入りやすい場所であるかがうかがえます。
目抜き通りに面した窓際のカウンター席に座り、メニューをじっくり眺めて頼んだのはこちら。
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本わらび餅あんみつ〜(*´ω`*)
竹の器に入っているのがなんともたまらずかわゆいです。もう♡
本わらび餅はつるんとしておいしく、ほうじ茶アイスももちろんあんこも、どれもほっと心癒されるお味でした。
おいしかった!
この甘味処はさくら餅が名物のようで、今回はメニューになかったのかタイミングかでいただきませんでしたが、ぜひ一度食べてみたいものです。
あんみつでほてった身体を落ち着かせ、あたたかいお茶をすすりつつ窓の下を通る大行列を眺めてまったりしていました。お祭りでも始まるのかと思った大行列、どうやら最後に人力車に揺られてきた金キラ絢爛衣装に身を包むお祖母様の寿のお祝いのようで、その豪華さにびっくり。いったいどちらのお家の方なのかしら……
大行列のしっぽの先まで見送って、なんだか良いものを見た気分になりました。

休んで体力回復したあたりで今日は満足。
せっかくなのでこれから天龍寺へ向かいますが、それはまたの機会に。
ではではね。
posted by こうや at 20:48| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月11日

SKI2016-10 苔の功名

すっかり秋ですね、と言いたいところですが、むしろ冬来てません?
わたしの大好きな秋はどこへ!?年々気配を感じづらくなっている気がして悲しいです。
ごきげんよう、こうやです。
せめて食卓だけでも、と思ってさんまを買ったところ、スーパーだったので期待していなかったのに存外脂ものっていて、炊き込みごはんにしたらめちゃうまでしあわせ感じています。
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あと、いただきものの青森さんのやさしいスープがえらいおいしいので買い込んでしまおうかと画策中。

さてさて、鈴虫寺をるんたったと後にして、日傘をさして(京都旅行中は!まだ!完全に夏の様相でした!!!)歩くこと15分ほど。
鈴虫寺の西に広大な土地を有するのは、いわゆる、苔寺です。

行基が開き、夢窓疎石が中興した(さすが夢窓疎石ってくらいどこでも名前を見かけます)というこの苔寺。正式名を西芳寺という臨済宗のお寺です。
でも、同じ臨済宗でも鈴虫寺とはかなり趣が異なります。
何せ自由に入れない。1週間前までに往復はがきで申し込む必要があるのです。事前予約制のお寺ってすごい!禅宗!
それも、日程の希望を出しても時間帯は希望できないという、ここを目的にしないと訪れることもままならないお寺さんです。
返信はがきを見せ、名前を伝えてようやく門をくぐれます。
中に入ると、また受付。ここで3,000円(ヒィ!)を支払って、本堂へ入ります。
吹きさらしの本堂には、参拝者用の文机が一人ひとりに用意されています。順番に詰めていきますが、幸いにして端の席に滑り込むことができました。文机の上を見ると、そこには般若心経が。
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あ、本堂は撮影禁止なのでこれはお外です。
やがてお坊さん方がいらして、説明することには、これからお経を唱えるので一緒に唱えてくださいとのこと。
なるほど、と思う間もなく始まりました。
……は、早い……!!
どこを読んでいるのか、口が回らなくなるような独特の節回しで唱えられる般若心経。自慢ではありませんがこれまで唱えたことがなかったので、目で追い、口を動かすのが精いっぱいです。
般若心経を3回唱えて、そのまま座禅和讃も読みきりました。
お坊さん方はほとんど口も動かしていないようでしたが、きちんと見る余裕がなくて悔しい。でもなんだかすっきりしましたよ。般若心経いいかも。
その後、受付で渡された護摩木(かな?)に細筆で願いを書き、仏様にお願いして、本堂を後にしました。
今日は写経はありませんとおっしゃっていたので、いつもは写経があるのかもしれません。写経……いつかやってみたいけれど、勇気が出ない写経……

さてその後は庭園見学!
江戸期、荒廃したことによって一面に鬱蒼と茂った苔が見所になるなんて、まさに塞翁が馬ですね。
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晴天続きだったこと、夏を過ぎていたことなどで苔は少し乾いて茶色くなっていましたが、それでもなんというか……日本の幻想世界の表象のような風景でした。
一度は見るべきかも。こんなに苔に種類があるなんて、ここに来るまで考えもしませんでしたし。
奥には枯山水もあります。枯山水は本当に想像力を刺激して、豊かな土壌や水の流れが見えるようで、この表現のすばらしさに舌を巻きました。

しかし思ったよりも広いお庭ですっかり疲れ果て、もうひとつ寄ってみたかった竹の寺こと地蔵院は素通り。ここも臨済宗のお寺だそうで、このあたりには臨済宗が固まっているのですねえ。

来た道を戻るのもなんとなく……だったので、そこから上桂駅に向かいます。
するとまさかのホーム工事中で改札が存在せず、どうやってホームに上がればいいのか分からずうろうろしているうちに電車を逃しました。正解は、一度線路を渡って反対側の改札から入り、そこから地下の連絡通路を通って目当てのホームに上がる……分かるかっヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
余計な体力を使ってしまい、よろめいて電車に乗りこんで、次なる目的地へ向かいます。

あー書いているだけで疲れた。二度と上桂駅は使わないぞ。
では、今日はこのあたりで。
おさらば、おさらば。

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2016年10月10日

SKI2016-09 草鞋虫の音鈴説法

歩き疲れて入った喫茶で、お煎茶を飲んだら身体中がほっとしたので、心底日本人なんだなと思いました。
ごきげんよう、こうやです。
ティーポットとマグカップしかない我が家ですが、急須も買ってしまおうかしら。

それで思い出した、ホテル話のおまけ。
たいていのホテルにはウェルカムティーというか、お茶を飲むための用意がそろってるじゃないですか。よく泊まるようなビジネスホテルは、電気ケトルにマグカップとティーバッグが主流だったのですが。
今回のホテルは、こーんなにかわいらしい茶器がそろっていました。
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マグカップも2種類置いてあったのですが、何より、さすが京都のこのお茶がおいしくて!
ちんまりとかわいらしいお茶碗2杯分がぴったり入る、手の中にくるんでしまえそうなこのお急須が、色味も含めてとってもわたし好みで、欲しい、と、物欲を大変刺激されてしまいました。要するに蓋碗みたいなものなのですが、下手に持ち手がついていないため利き手によらず淹れられるのもすてき。
元々ほうじ茶や玄米茶は好きですが、そういえば最近は紅茶ばかりでご無沙汰だなぁ。
これを機に、日本茶、淹れてみようかな。
そしてこんな茶器をご存知の方がいらしたら、ぜひ教えてくださいませね。

閑話休題。
桂で乗り換え、書斎にしたい1人掛け席にうきうきした電車でしばし。
降り立ったのは、松尾大社駅でした。
お酒の神様である松尾大社を眺めやり、一目散に急いだ先は。
前回の京都旅行でリベンジを図った、この場所です。
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鈴虫寺!
前回は階段を下ってもまだ続き、隣の公園?の中にまで待ち列が続くほどの賑わいでしたが、今回は階段の中程で列が途切れています。
余裕のよ、で、朝イチの説法に入ることができました。
神社仏閣は基本的にいつでもお参り可能なものだと思っていたわたしにとってはなかなか驚きのお寺ですが、こちらは中に入ってお説法を聞くのが必須?というのかしら?なお寺。
どういう言い方が正しいのか分からないのですが、促されるままに本殿の脇の書院の大広間に入ると、ぶわっと音に包まれました。
方向感覚を失うほどの、鈴虫の、声。
正式名称を妙徳山華厳寺という臨済宗のこのお寺は、鈴虫の音色に魅せられた先のご住職のたゆまぬ努力の結果、一年を通して鈴虫の音色の響く場所になったそうです。
寺院としては破格の数のエアコンはもちろん鈴虫のいる環境を年中整えるため。書院の佇まいには不釣り合いな量のガラスケージには暖色のライトが煌々と灯っています。中には三桁を余裕で超える鈴虫がいるそうですよ。
寿々むしと書かれたかわいらしいお菓子とお茶を前に、ご住職の鈴虫説法に耳を傾けます。
このご住職がまたえらいお話がうまく、若干すべり……いえ失礼、さまざまな反応を引き出す話術でとても分かりやすく説法を届けてくださいます。
笑いながらも心に沁みる、時にぐさりと突き刺さるお説法に、我が身を省みる良い時間を過ごすことができました。
ネットで検索すれば山ほどレポが出てきそうですが、ぜひ直接聞いていただきたいので、ここでは多くを述べません。
ただ、お話に聞き入っていると、あんなに圧倒していた虫の音が不意に聞こえなくなるときがあり、これが、心地良い音色ということなのだなと納得しました。
鈴虫、良いですね。

お説法が終わったら、お庭の見学をすることもできます。
広間の様子や鈴虫を眺め、お庭を回って。
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この屋根の下が、お説法を聞ける場所。
最後、門をくぐった先に、草鞋を履いたお地蔵さんがいらっしゃいます。
草鞋を履いているということは、願った私たちの元へいらしてくださり念願を叶えてくださるということ。
わたしも今の心でお願いをしてみました。お手隙にはなかなかならないと思いますが、訪れていただけるとうれしいな。

なんだかうまく書くことができませんが、良いお寺でした。鈴虫寺。
また京都へ行ったときには、お邪魔したいな。
できればそのときには、念願を叶えてくださってありがとうございますと、お礼参りをしたいものですが、そればかりはなんともね。
がんばりましょう。

さて、せっかくここまで来たのでもう少し足を伸ばしてみようと思いますが、それはまた次の機会に。
……これ時間にして1時間あまりくらいなのですが、これで記事ひとつになるようじゃ、2日目が終わるのはいつになることやら┐(´д`)┌ヤレヤレ
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2016年10月09日

SKI2016-08 マエなのかイノなのか

朝からひどい雨ですね。今日の予定を決める朝にこれだけ降って午後は上がるらしいというのがまた憎たらしい連休中日。
ごきげんよう、こうやです。
お外の雨音を聞きながら、雨とは無縁の旅行2日目(ついに!!!!!)に突入です。

前夜、きっちりお風呂に浸かったのが良かったのか、はたまたシモンズの威力なのか、朝はすっきり目覚められました!
身体も軽い、これは1日元気な予感♪

ばたばたと部屋を整えて、7時過ぎには出発します。
今回、ホテルは素泊まりのため、朝ごはんをどこかで食べる必要がありました。
もちろん既に目星をつけておいたので、ホテルを少し南下して、路地に折れます。
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今回のお目当て、前田珈琲です。
思えば卒業旅行で同期と京都旅行をしたときのこと。夜行バスで京都に入り、居場所がなくて朝イチの清水寺にお参り。その後、朝ごはんを求めてよろめいていたときに見つけたお店も前田珈琲でした。
そのときに食べたモーニングが、ほっとしたことや空腹も相俟ってか、とってもおいしくて、コーヒーもびっくりするほど美味だったのですよね。それ以来、前田珈琲はわたしのなかでご贔屓でした。
烏丸にある、今回入った方が本店のようです。
さっそく中へ、スペシャルモーニングとやらを注文。飲み物は「竜之介」ブレンドにしてみました。

待つことしばし。
やってきましたモーニング!
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……そこはかとなく、イノダコーヒっぽい(;^ω^)
背の高いコーヒーカップやモーニングのラインナップが……これが京都のスタンダードなのかしらん?
そういえば確かに、お外の看板もあえてのカタカナ表記でやっぱりイノダコーヒっぽい……不思議ですね。
パンは進々堂のものを使っているそうで、外はかりかり、中はもちもちでおいしい!
とろっとろの半熟オムレツも、久しく食べていませんでしたがおいしいです。
期待していた竜之介ブレンドは、それほど特筆する味ではなかった印象ですが、ミルクをたっぷり入れてカフェオレにしていただきました。
朝からたっぷりエネルギーを補給して、意気揚々とお出かけだいっ。

関西の足、我が愛する阪急電車に乗るべくホームへ。おなじみのあの小豆色(正しくは阪急マルーン色)の電車が滑り込んでくるのを目にした瞬間、胸がトクンとときめきました。ああ、わたし、頭で理解している以上に阪急電車が大好きだ。もっとこまめに乗っていたいなぁ。
抹茶色のシートにそわそわと腰掛け、桂駅で乗り換えます。
乗り換えた電車はロングベンチシートではなく、ボックスシートなの!しかも自分で進行方向に向きを変えるのよ!新鮮!これが!旅行の!醍醐味ですね!
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撮影したのは2人掛けですが、反対側は1人掛けの席になっていて、もちろんわたしは1人掛けに座ります。
もう、この1人掛け椅子セット、売って欲しい……自分の書斎にする……
そんな寝言を言っているうちに小豆色の電車は青空の下へ滑り出していきました。
次の目的地まで、あと少し。

のんびりな朝のおはなしはここまで。
続きはまた明日。ではまたね。
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2016年10月07日

SKI2016-07 困ったときのリプトンさま

ねえねえ、聞いて?
旅行記を書くにあたり1記事1日をやめたのは、長くなりすぎて途中で息切れして書くのをやめる羽目にならないようにだったのですよ。
1記事1スポットにすれば、ネタも増えるし記事も短くなって書きやすく読みやすくなるかなって。思ってたのね。
だからって、今回のような二泊三日の旅だったら、10日分くらいの記事の量かなって、予想してたのよ。
なのになんで、07までナンバリングされてるのに、まだ初日の話書いてるんでしょうね、わたし?
本当に分かりません。いつもより詰め込んだりネタが多かったりするわけでもないのに……
首をひねっているこうやです。ごきげんよう。
長文を書くだけの体力や時間、精神力、語彙を失っているせいかしら……こま切れすぎるつもりもないのだけれど……

さてさて。
疲れ果て果て三条駅に降り立ったこうやさん。
電車でまっすぐ帰るならもう一度乗り換える必要がありましたが、それよりもまずごはんを食べたい!
すっかり真っ暗になった鴨川を、川床を眺めつつ渡ります。半ば無意識に六曜社へ降りようとする自分の脚を、きっともうドーナツもないしそもそもしょっぱいものないでしょとなんとか説得して押しとどめ、ひたすら西へ。
新京極通も寺町通も、すっかりシャッターが閉まって閑散としています。
そう、意外に京都の夜は早いんですよね。
横目で覗いた先斗町あたりはしっとりとした賑わいの空気が漂っていましたが、今夜はそっちの気分ではないの。
そうしてよろよろと足を運ぶわたしの目に突然飛び込んできたのは、輝かしい「リプトン」の文字でした。
ラストオーダーがまだであることだけ確認して、飛び込みます。
品の良いゾンビくらいの足取りでソファー席に座り込み、渡されたメニューを眺めますが、目がつるつる滑ってメニューが頭に入りません。
とりあえず、たんぱく質のしょっぱいメニューと、冷たくて喉を潤せる甘いやつが欲しい……
どうにか頼んだら、こんな不思議な組み合わせになりました。
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奥に見えるのはフィッシュ&チップス、そして手前はシナモンキリテーです。
ただしメニューには「キリティ」と書かれており、わたしが「キリテーお願いします」と頼むとかわいい店員さんに笑顔で「キリティですね」と訂正されてしまいました。パフェがパフエーになるおばあちゃんなのよ、ごめんね、みたいな気分……解せぬ。

もしかしたら朝ごはん以来のまともな食事かもしれません。
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ハインツのビネガーでびしょびしょにしたフライドコッドにタルタルソースをたっぷりつけて頬張ると、身体全体がほっと息をついたのがわかりました。フライドポテトもがりがり。炭水化物はエネルギー!
キリテーを頼むまでは身体が熱くてとにかく冷やしたい一心でしたが、思いの外強かった冷房に負けてちょっと寒いかもくらいの気持ちになってしまっていた、夏のあるある。
あとアイスティーだと、心なしか紅茶が薄いよね……
それでも、命の水なのではと思うほど、の、ありがたい潤いでした。
こういうときにこういうタイミングで入れるお店がある、この安心感たるや何ものにも勝りますね。
不思議な組み合わせを完食し、力強さを取り戻した脚で、元気にホテルへ戻ったのでした。
あ、今気づいたぞ。歩いちゃってるじゃないの!笑

そしてせっかくなので今回のお宿紹介。
今回は、体力回復に勝るものなしという気合いのもと、ゆったりくつろげるホテルを検索しました。
その結果引っかかったのが、烏丸御池にそびえるホテルモントレ京都。
赤煉瓦のまぶしいみずほ銀行の隣に位置する12階建てのこのホテル、目に好もしい外観がまずお気に入り。大垣書店のすぐ近くなのも好感度が上がります。
ホテルの方も親切で、何より各フロアともフロアキーをもっていないとエレベーターホールから先に進めないというセキュリティーに安心感がありました。
京都と姉妹都市であるエディンバラをモチーフにしたという内装も、かなりわたし好み。京都とエディンバラのそれぞれの要素を詰め込んだようで、他のお部屋の様子も気になります。
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見晴らしの良いお部屋に通され、見られる心配のない開放感に包まれました。高層階に住みたがる人の気持ち、こんなときには分かりますね。
お部屋の内装も、決してわたしの好きな色味ばかりではなかったにもかかわらず、全体的にとてもまとまっていてものすごく好みの空間に仕上がっていて、感嘆してしまいました。
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濃紺のストライプの壁紙がうるさくないって、奇跡だと思いませんか?
全体を白と濃紺と茶色でまとめていて、それがなんともいえない落ち着きを醸し出しています。ああしあわせ……こんな行き届いた空間に住みたい……
ベッド脇の壁が全然違う色なのも、すごーく好みです。
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この2面の壁の色が、部屋全体をまとめる色味なのです。なるほど!なるほど!いつか自分の家を持つときの参考にしたいものです。
そして、ベッドは、あの、シモンズ!シモンズ、少し硬いかな?なんて思いましたが、翌朝の回復っぷりが我が家の煎餅布団とは比べものにならない!すごい!寝具すごい!ちゃんとしたものに寝よう。
部屋着は綿100%でさらさらですし、ナノケアドライヤーが標準装備ですし、アメニティーもそろっていますし、とにかくひたすらしあわせを感じていました。
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ちょっと暗いですが、デスクコーナー。大きな鏡がありがたいです。

難点をあげるとするならば、エアコンが古いのか、時折蝶番のきしむような音を立てること。最初に聞いたときは本気で隠し扉探しましたし震えあがりました。
あとは、クローゼットが手前から奥にかけるタイプで少し取り出しにくかったこともあるかなー。
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場所がなくてクローゼットのスペースを薄くするためなのでしょうが、冬はコートももこもこしてちょっとしんどそうです。
あとは、難点とまではいきませんが、バスルームがとんでもない代物でした。笑
お風呂の洗い場がないのは想定の範囲内でしたし、全体的には大変良い空間だったのですが、いかんせん、これは……
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目がチカチカしそうな壁で、開けた瞬間笑ってしまいました。
でも、意外と落ち着いてお風呂に浸かれるので、これはこれでありなのかもしれません。
見たことのない壁だったのが衝撃でした。

本当はレストランやカフェバー、最上階のスパにも行きたかったのですが、なかなか機会がなく。
でも、次も泊まりたいな、次に泊まったときには行ってみたいな、と、前向きに思えるホテルでした。
なかなかホテルを気に入ることがないので、本当にうれしかったのです。
あとね、このホテル好きモードを決定付けたのは、お茶やカップの種類だったのですが、それはまた次の機会に。
ようやく、シモンズのベッドで、眠れます。
うわーい、初日が終わったぞーい!

これで心が折れてしまわないように、2日目以降もがんばります。
引き続き読んでいただけると幸い。
ではではまたね。
posted by こうや at 21:49| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

SKI2016-06 もうバスなんて信じない

最近、読む本読む本面白くて、いろんなことが滞りがちです。
ごきげんよう、こうやです。
物語って、良いねえ。

さて。
荷物をピックアップして、烏丸線に乗り込み、無事ホテルに着いたこうやさん。
お部屋でやれやれと一息ついて考えました。
もし疲れてしまっているならば、晩ごはんを食べて早めに寝よう。
でも、もしまだ元気が残っていたら、行ってみたい場所がある。
身体に尋ねてみたら、まだまだ体力は充分残っているとのこと。
ならば、とうきうきホテルを飛び出しました。

一度は行ってみたいと願いながら、場所の問題もありこれまで訪れる機会のなかった場所。
本好きならば一度は耳にしたことのある本屋さん、その名を「恵文社 一乗寺店」といいます。

ホテルから一乗寺まで、電車だと2回の乗り換えが必要なよう。
ただし、バスだと一本で行けるらしい!やった!
グーグル先生を信じて、ホテル最寄りのバス停を覗き込みました。
……おや、ここに留まる筈のバスの番号が、ないぞ?
間違えたかな?
そこからひたすらバス停を覗き込んでは目的地行きのバスを探し、ようやくたどり着いた頃には、バス停2つ分くらい遠ざかっていました。
でも、待ってれば来る筈♪
待ってれば♪
待って……
待てど暮らせど目当ての番号のバスは来ず、バスが近づいてくるマークもぴくりともしません。
不思議に思って時刻表を見てみると、待っていたバスはなんと1時間に1本あるかないからしい。予定通り来たとしても、あと40分近く待たないといけないようです。
ならば、と他のバスを探している間に、どうやら次に近いところまで行ったらしいバスもさっさと出発してしまい、若干焦り始めました。
そのとき。
グーグル先生が「これなら行けるよ!」と教えてくれたバスと同じ番号のバスが、やってきました。
よっしゃよっしゃ。
意気揚々と乗り込みます。ちょうど運転席と反対側の一番前の席も空いていて、見晴らしの良さに満足。停留所の名前が出る電光掲示板も目の前ですしね。
降りる停留所の名前も確認し、ごとごと揺られました。

しばらく北に向かって走って行ったバスは、やがて東に進路を変えます。
このままもう少し行って、また北へ向かえば良いんだな。
停留所の名前を何度も確認しながら、あれ、でも、このバス、どんどん東に逸れていく……?
おや、おや、と戸惑っているうち、信じられないアナウンスが耳に飛び込んできました。
「次は、北白川仕伏町、終点です」
……しゅうてん、って、なに!?ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…
信じられない思いで愕然とするわたしをよそに、あっという間にバスは終点の停留所に……それも車庫のそばでもなんでもない、ただの道端に、わたしを放り出して、テールランプを赤く光らせながら走り去ってしまいました。
どう見ても、道端です。
それも、見渡す限り住宅街の、薄暗い道端。
一緒に降りたお客さんは瞬く間にあちこちのドアの奥に吸い込まれ、呆然としている間にわたしはひとり暗い夜道に取り残されてしまったのでした。

これはもう、火を見るよりも明らかです。
乗るバスを、間違えた。
しかし呆然としていても仕方ありません。
どうにかしないと。
眺めやると道の反対側にもバス停は存在しています。でももう、もう一度バスに乗るほどバスを信用していません。
再度グーグル先生を起動すると、一乗寺までは40分弱で着くよと教えてくれました。
ならば歩くしかあるまい。
グーグル先生をポケモンGOに変えて、北西を目指して進み始めました。

旅先で思うこと。
他の街は、東京ほど、明るくありません。あ、この場合の東京は今わたしの住んでいるあたりなので、以前住んでいたあたりのように暗いところもあるのは知っているのですが。でもね、慣れちゃうのよ、この夜の明るさに。だからこそ、旅先の夜には驚くの。
まず、街灯の立つ幅が広い。そしてあっても一燈なので、照らす範囲にも限界があります。
そのうえ、コンビニなど街灯代わりになる夜でも明るい店舗が少なく、とにかく、夜空がすぐ近くまでのしかかってくるのです。
その代わり、東京ではとてもここまで見えないなと星空を眺め遣りながら、こうやさん歩く歩く歩く。
夜道を歩く常ですが、だいたい必ず途中で同じ方向についてくる男性が出てきます。不審者なのかたまたま歩いているだけなのかは分かりませんが、見渡す限り歩いているのがわたしを含めて2人だけ、というのはなかなか怖いもの。
琵琶湖疏水の脇を、両脚が同時に地面を離れることはない程度に、可能な限りの速度で動かします。途中までは同じような速度で歩いていたらしい男性の足音が、少しずつ遠ざかっていくのを聞きながら、ほとりを跳ねるコイキングを捕まえ、なんなら孵化させながら歩いていきます。コイキングは何匹いても困ることがない。
途中、明らかに道が細くなったあたりでさすがに怖いので琵琶湖疏水を離れ、なるべく街灯が明るい道を選んで歩くこと20分あまり。
突然目の前が開け、右手に、目的の場所が忽然と姿を現しました。

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恵文社一乗寺店。
この明かりが目に入った瞬間、その場にしゃがみ込みそうになるほどの疲労が、身体を襲ってきました。
見知らぬ街の夜道の散歩は、何だかんだで緊張しますね。

恵文社一乗寺店は思ったよりも広いお店でした。向かって右側が雑貨メイン、真ん中の広い空間が書籍中心で、左に行くにつれて雑誌や絵本が多くなります。
壁を隔ててもっと左側にはギャラリースペースもあるようでした。
店内をそぞろ歩きながら脳裏に明滅する言葉は、「上質なもので丁寧な暮らし」。
『きのう何食べた?』的シロさんとケンジ……というよりは、そのお友だちのヨシくんとテツさんのような暮らしをしている人にぴったりの空間のような、そんな感じでした。
そしてまたね、叶わぬと知りながらもそんな暮らしを夢見るわたしにとっても、よだれの垂れそうな空間であるのです。
なるほどたびたび取り上げられるだけあって、棚の作りが実に面白い。作者ごと、出版社ごとといったスタンダードな作りではなく、むしろ連想ゲームに近いような、この本を読んだらこれも、これだっておすすめですと、読書遍歴の網の目が連なっていく感じでした。途中、にやりとしてしまつ並びを見つけてご機嫌になったのも覚えています。

気になる本、手に取りたくなる本は多々あれど、お金も持てる物にも限りのあるのが旅烏の侘しさ。
悩んで、この2冊を買い求めます。
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旅先の京都で読むにはぴったりな気がして。

帰り、もうとても歩いたりバスに乗る気にはなれず、迷わず向かった一乗寺駅。
たまたま駅がジムになっていたので、電車の待ち時間にひたすらジムに挑戦し、わずかな間ながら一乗寺駅のジムリーダーにも就任してみました。
軒先を超えてごとごと揺れる叡山電鉄は、昔から、途方に暮れるくたびれ果てたわたしを人間世界に連れ戻してくれる、おかえりなさいの電車のようです。

行きはこわいが帰りはよいよい。
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あの時間はなんだったのかと訝しみたくなるくらい颯爽と出町柳駅まで戻って来られて、小さな電車に感謝の気持ちがあふれんばかり。

そこからおけいはんに乗り換えて三条駅へ。
降りた頃には手足は重たくお腹はぺこぺこ、とにかくどうにかせねばと繁華街の名残の空気に身を浸していきます。

思いの外長くなってしまったので、初日(まだ初日!?)はもう少しだけ続きます。
いい加減、ホテルのベッドで休みたい気分なのですが……
ではでは、また明日。
posted by こうや at 21:34| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月05日

SKI2016-05 きなこなこなこ

日をまたぐ前に心が折れそう……
いやいやがんばると決めたのです。ごきげんよう未だに初日のこうやです。
いったいどのくらいの方がこのブログを読んでくださっているのかしら……笑

さて。
清水寺を後にして、坂をどんどん下っていきます。
伏見稲荷大社、いえ、それ以上にここは人が多い!
車両通行止めな訳でもない坂いっぱいに、上る方や下る方がひしめき合い、その隙間をタクシーが飛ばしています。
お店の売り子さんも負けじと道まではみ出して、呼び声も威勢が良い。
いやぁ、すごい空間……
坂の途中にある、お気に入りの七味家さんで七味を買い求めながら人混みを逃れ、そこから産寧坂へ折れていきました。山椒の香りは癒しです。

産寧坂は街並みも綺麗にしていて、眺めているだけでもしあわせ。
それでも、さすがに疲れが溜まってきていて、景色も良いけどおやつもね、という気分に。
そんなところへよーじやの文字を発見し、ふらりと立ち寄りました。
残念ながら物販のみでカフェはありませんでしたが、人波から一時でも離れられてほっとします。
買い物を済ませて更に下り、そろそろ限界だと悲鳴をあげかけたとき、突然こんなお店が目に飛び込んできました。
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わたし好みの可愛らしい外観とお店モチーフ。そして嫌いなはずのない文字。
そのままふらふらと吸い込まれてしまいました。

きなこ家さんはその名の通り、全品にきなこが入っているようです。
月曜から夜ふかしでマツコが口にしたメニューもあるとのことでしたが、悩みに悩んで「アイス抹茶きなこミルク」を選んでみました。
ああでもぎりぎりまで悩んだきなここあ、今思い出しても飲んでみたかった……笑
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疲れた身体に甘さがありがたかったです。お茶請けのきなこクッキーと冷茶もおいしかった。さっぱりしました。
小さな臼も置いてあり、希望があればきなこを挽けるようでしたが、スルーしてしまいました。珍しい!よほど疲れてたのね!(;´∀`)
全体的にかわいらしくまとまったお店で、まったりできます。奥の大テーブルが囲炉裡だったりと、椅子席ですが和風な雰囲気も取り入れていたり。客席にはしていませんでしたがキッチンとつながるカウンターがかなりどっしりとしていて見ごたえありました。
しかしきなこ、意外に何にでも合うからもっとどんどん使っていこう。

しばしの休息と栄養補給、それでも完全回復とまではいかないようで、清水坂から京都駅まではバスに乗ります、が、立錐の余地もない混み具合に危うく酔うところでした。いっそ歩いた方が気持ち良かったかもしれません。とはいえどんな混雑でも一応バスの方が到着は早いのですね。
何度信号が変わっても進めない交差点にいらいらしたりもしつつ、ようやく着いた京都駅でそそくさとバスを降り、ロッカーの荷物をピックアップ。
1730、いよいよお宿へ向かいます!

本日はこのあたりで。
明日はいよいよ、初日の最大イベントにたどり着ける、かな……笑
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2016年10月04日

SKI2016-04 縁切り縁切り縁結び

スターバックスで珍しく失礼?な接客を受けてぷんすかしているこうやさんですごきげんよう。
これでぷんすかしているということは、余程心に余裕がないらしい。落ち着けわたし。

旅は続くよどこまでも。
四条から祇園、花見小路を抜けた先。
観光客の賑わいが少し遠くなった場所に、お散歩の目的、お目当ての神社はありました。
安井金比羅宮。
本殿よりも有名なものがある神社、です。

金毘羅さんって、割合にメジャーな神社なのに、あまり意識してお参りしたことはなかったかもしれません。きんぴらごぼうも好物なのに。なんちゃって。
この神社は、崇徳天皇をお祀りしていることで知られていますが、それ以上に知られているのが。
「悪縁切り」です。
周りにあふれる切実な悪縁切りの願いごとの数々!
そして、本殿以上の長蛇の列!
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明治時代に寄贈されたのがきっかけらしいのですが、その名も縁切り縁結び碑。
あらかじめ形代に願い事を書き、それを持って碑の中央に空いた穴をくぐり抜けるというものです。お参りとはまた毛色の違う願掛けなので人気なのかしら。
最初にくぐって縁切り。も一度戻って縁結び。
碑が見えなくなるほどぎっしりと貼られた形代に、人びとの切実な願いを感じて少し怖くなりました。
穴は思ったより小さくて、あらゆる関節をぶつけながらようやくくぐり抜けたり。本当に動くことが苦手なわたしですが、願いが叶いますように。

少し不思議な気持ちを抱えて、清水道を南下。
ここまで来たら、清水寺だって行きたくなります、よね。
京都を訪れるたびにお邪魔している気がする清水寺。
舞台からぼんやり景色を眺めるのが、割と好きだったりします。
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天使のはしごどころではない、天使の滝のような光景。

せっかくなので地主神社もお参り。
小さな境内はおそろしくごった返していて、這々の態でお参りしました。
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すごい人ー!

さて。
帰り際。
そうだった、と気づいたのは。
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こんな碑の存在でした。
清水寺を開いたのは坂上田村麻呂。
それにちなんで建てられた、碑です。
折しもシネマ歌舞伎『阿弖流為』を観て、改めて感じ入っていたところなだけに、静かに合掌。
中学で初めて習ったときから、日本を、大和民族を手放しで語れなくなったものです。
阿弖流為と母礼。そして、死してなお立ち尽くし京都を守護する坂上田村麻呂。
せめていつか、安らかに眺めてもらえるような地になりますように。

これでようやく初日の午後。
果たして東京に帰るまでちゃんとブログが続くのか、なんだか不安になってきましたが、とりあえず本日はこれにて!
どろーん。
posted by こうや at 19:33| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月03日

SKI2016-03 幻の小劇場の余韻

今回の旅、交通機関との相性が悪すぎる気がします……
伏見稲荷駅にて、目の前で電車に出発された失意のこうやさん、20分近く待たされてようやく祇園四条に戻ってまいりました。
四条大橋を渡ると、ちょっとほっとしますよね。京都を根城にしていたことはない筈なのに。

さて。
そろそろお昼をいただきたいところですが、京都は喫茶店の宝庫でもあります。
神保町もびっくりの個性的な喫茶店が軒を連ねるこの街で、どうして喫茶店以外の店で食事ができようか。いやできない(反語)
というわけで、事前に調べておいた住所へ足取り軽く向かってみます。

今回は、京都の喫茶店といえば必ず名前が挙がる、旅行者にとって定番中の定番のお店に行ってみようと心に決めていました。
京都の喫茶店で見かけないことがない、個人的調べとしての老舗枠。
築地、ソワレ、フランソア。です。
どのお店もそれぞれ気にはなっていたのですが、その中で今回伺ったのはこちら。
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「築地」です。
築地といえば、豊洲になるのかなんなのかなど、今何かと話題の地名。
でもどうして京都でこんな名前にしたのだろう?と不思議に思っていたら、どうやら初代が築地小劇場のファンだったからということらしい。
いやだ、小山内薫と若人たちの愛と青春のあの、幻の小劇場が、名前の由来だなんて。
そんな話を耳にしてしまったら、スルーできるわたしではないのでした。

見た目もなんともレトロで可愛らしく、腰高のモザイクタイルが心を浮き立たせます。ドアを開けると、西部劇のパブの入り口みたいな両開きの戸(伝わりますか?)があり、ちょっとにやにや。
重厚な造りの店内に、うっとりとしてしまいました。
2階は雑誌にも取り上げられたりしているかなり豪奢な様子のようですが、1階はこんな……書斎のようなバーのような雰囲気でした。奥にはおこもり席もあって、照明も可愛らしくてうわぁあそこ座ってみたいなぁ!
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決して座り心地の良いとはいえない椅子も、焦げ茶色に紅いベルベット。カウチ席まであります。ああ……こんな空間に身を置けるだなんて、しあわせ……

メニューはそれほど多くなく、フードはケーキしかなかったよう。
てきぱきと動く男役さんみたいな雰囲気の店員さんに気圧されて、慌てて訳のわからない注文をしてしまいました。いや、店員さんのせいにしてはいけませんね。なにか、トチ狂ってしまったのです。
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なぜ、カフェオレを頼んだ。わたし。
コーヒーを飲みたかった筈なのに。
どうやら疲労がたまった身体が、たんぱく質を求めていたようです。やさしい味わいにほっとため息が漏れました。
ケーキセットにして、お供はヌーベルショコラ。濃厚なチョコレートがおいしゅうございましたわ。

店内にはクラシックが流れていたのですが、穏やかなものではなく、それぞれにかなり攻めている曲調。よくこれを選んだな、と聞き入ってしまいましたが、このお店の雰囲気にはとても合っているのです。
ゆったりと落ち着けるなかで、少しだけ背伸びをしたくなるようなお店でした。
外界と切り離されすぎていて、お会計を済ませて外に出た瞬間、陽光の眩しさが信じられず目をぱちぱちしてしまったほど。まだお昼だった!

築地の空気を身に纏い、ソワレやフランソアも覗いて後ろ髪を引かれつつ、お散歩していきます。
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こんな風景が当たり前のように街中にあるから、京都の街はこんなに厚みのある魅力をたたえているのでしょう。

まだまだ初日のお昼過ぎ、てくてく歩いてまた明日。
posted by こうや at 08:13| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月02日

SKI2016-02 千本鳥居の向こう側

前回の続き(まだ新幹線車内だよ!)から行きますよ。
そうそう、書きそびれていたのですが、今回の旅のテーマは
「金に糸目をつけるな、体力大事」
です。

なんやかんやしているうちに京都に到着ー!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
重たい荷物をどうにか空いているロッカーに放り込み、意気揚々と近鉄線に乗り込もうとしたら、改札を通る直前に乗りたかった時間の電車が出発。
次が20分後発だったので、とりあえず来ていた電車に座ってから、ふと路線図を見上げました。
これからわたしが降りたい駅は、稲荷駅だった筈。
でも、路線図に書かれた駅名は、伏見駅。
……あれ?
慌ててガイドブックを引っ張り出すと、どうやら奈良線と近鉄線は別物のよう。そして伏見駅で降りると目的地とはだいぶ別の場所だぞー!?
慌てて電車を飛び降り、改札の駅員さんに「稲荷駅に止まる電車はどれですか?」と尋ねると、JRとのこと。
階段を駆け上がり駆け下り、なんとか目的地に向かう電車に乗れました。
おかしいな、初っ端からなんでこんな大間違いする羽目になったのだろう。
車内で首を傾げてみたのですが、どうやらわたし、これまではおけいはんでしか行ったことがなかったようです。
うむむ。痛恨。

そんなわけでいきなりいろいろありましたが、無事にたどり着いたぜ目的地ー!(≧∇≦)
そう、もう皆さまお分かり、伏見稲荷大社です。
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お稲荷さんが好きになったのはいつの頃だったか、気づいてしまえば一番身近な神社ですもの、お参りするようになりますね。そうなると、総本宮であるここには来たくなりますよね。
もう何年ぶりだかにお邪魔します。
まあしかしすごい人だった!トリップアドバイザー上では日本で一番の観光スポットとなっているようで、それも納得の多言語空間。
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鳥居も人もみっしりー。

前日までが戸惑うほどの体調不良だったこともあり、奥社までで満足しようかなと思っていたのですが、いざ鳥居をくぐってみると楽しすぎて幸せすぎて、結局三の峯から一の峯まで……しっかりお山めぐりをしてしまいました。
ただし、本来の参拝順とは逆だったようです。あまり道順チェックせずに人の波に乗っていったのですが、その逆回りの方が楽ではあるとのこと。前回も逆回りで参拝していたのか、まったく気づかなかった。
まあ今年はお遍路も逆回りの年だし、いいかな。また次回伺った際には一の峯から順番にお参りしていきたいと思います。

千本鳥居から奥社までは異様な人口密度でしたが、そこから先は少し減って自分のペースで歩けるくらいにはなっていました。
とはいえ、この時期にしては汗ばむ陽気と人の多さに音を上げた、すっかり体力の落ち込んだこうやさん。身体の悲鳴に逆らわず、三つ辻と四つ辻の間あたりにある瓢亭さんでひと休み。
のぼりに惹かれてふらふら声をかけたら、佐藤隆太さんを思わせる笑顔のかわいいイケメンさんが作務衣を着こなして出てきたのでちょっと得した気分になりました。
お店に上がらせていただき、特製ひやしあめで喉を潤します。
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このひやしあめが、ほどよい甘さに生姜が効いていて、本当においしく感じました!
京都の夏を彩る味、納得です。昔の栄養ドリンクのような意味合いもあったのでしょう、飲み終わる頃にはすっかり復活していました。

千本鳥居の向こう側も、引き続き夢幻のような光景が続きます。
くぐり続けていくうちに、どこか他の世界に迷い込んでしまいそうな……それを抑え込んでいるのもやはりこの大量の鳥居であるかのような。
数々の鳥居をくぐり続けていくと、いつしか心がシンプルになっていく気がします。黙々と足を動かしていくうちに、余計なものが削ぎ落とされていくような。
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その感覚が愛おしくて、参拝したくなるのかもしれません。

そしてひたすらに足を前に出し続けていくと、不意に視界が開けます。
一の峯のあたりの光景。
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京都の街を一望できました。

ぐるりと降りて、すっかり気分もリフレッシュ。
一本分のご縁玉を使い果たしたこうやさんは、上気した頬をさすりながらおけいはんに乗り込むのでした。

……初日の午前がようやくおしまい。
続きはまた明日。笑。
posted by こうや at 19:28| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月01日

SKI2016-01 思い立ったが吉日

神無月ですね!
このひと月は出雲以外は神無月、とはいえ、新暦で良いのか旧暦なのか未だに悩ましいところです。神様がどのタイミングいないのかでかなり違いますものね……
ごきげんよう、こうやです。
まあ人間もここぞとばかり遊び狂う時期ですから、細かいことは良いのかもしれません。

さて。
この世には人を狂わせる言葉があります。
呪文、にも、似ているかもしれません。
わたしにとってのそれは、無視できない大きさで脳内に響き渡るこの言葉。

そうだ、
京都、
行こう。

そう思ってしまったら矢も盾もたまらず、京都、行ってきます。

今回の旅は金に糸目をつけず行きたいところに行くぞの巻。そして食い倒れる気、満々です。
忘れてしまったりしないように、あらかじめノートに行きたいところを書き出して、効率良く回れるよう計画も立てました。
元気に進めたバージョンと疲れちゃったバージョンまで考えたのよ。我ながら完璧です。
新しいリュックに荷物を詰めて、いざ、出陣!

出発が朝早く、狙っていたお店がことごとく開店前だったため、ちょっと悩んで朝ごはんは珍しく駅弁にしてみました。
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東海道新幹線弁当!東京から大阪まで、各所の名物?がぎゅっと詰まった一品です。
あさりのおだしが効いた深川めしと、芋・たこ・かぼちゃの炊き合わせがおいしかったので満足。食べきれないほどボリューミーですし、旅情気分をたっぷり味わえて、駅弁、楽しいな!

見送ってくれた霊峰は、笠をかぶって奥ゆかしい佇まい。
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旅の始まりは胸躍る瞬間ですね。

今回は1日単位ではなく、スポットごとに短くブログをまとめる計画!(`・ω・´)
そのため長期にわたってのんびり京都のお話を……できたらいいなと思ったりしてますが。
目指せ最終日まできっちりブログ!の心意気でまいりますので生ぬるくご覧くださいませ。

あ、今日都民の日であちこち入園無料なのですね。
いいなぁそっちをすっかり忘れていたわ。
posted by こうや at 12:48| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

魅惑の球場(メシ)

季節の変わり目ですね、雨なのかはっきりしない天気が続き気分もどんよりしています。
ごきげんよう、こうやです。雨が降るか降らないかの、降らないところをなんとか選んで生き延びています。

さて。
いただいたお誘いにうきうき乗って、行ってきました野球観戦〜!
スポーツ全般に疎いことで知られる(知られてはいない)こうやさんですが、その中では一番観戦回数が多いのが野球だったりします。
なので、ルールは、分かる、と、いいな……
場所はぼくたちのホームグラウンド、明治神宮球場。なんと大正15年の竣工、関東大震災で壊滅的打撃を受けた東京に颯爽と現れたのかなぁなんて夢想してみたり。

雨予報も覆り、ほんの少しは涙をこぼしたものの最後まで天気も堪えてくれました。良かった良かった。
当日チケットをもらうまで、否、もらってもよく場所を理解できていなかったわたしですが、いざ座ってみるとバックネット裏2列目という恐ろしく見やすい位置!うひょう!
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今までは内野席?か外野席?にしか座ったことがなかったので、こんなに間近でバッターボックスが見られることに驚きました。そのため今回はどうしても守備より攻撃に意識がいってしまった……(*´∇`*)

さて。
野球観戦といったら、一番の楽しみはなんといってもジャンクな球場メシですよね!一番って言い切るよ!
この球場ならこれを食べる、というのがきっとどこにでもあるのでしょうが、わたしの場合、神宮球場に来たならば絶対食べたいのが「メガ盛りソーセージ」!!
発泡スチロールのトレイに長かったり短かったり辛かったり色が違ったりする数種類のソーセージを山盛りにしているこのジャンクとしかいいようのないメニュー、見た目のインパクトもさることながら、搾乳機のような巨大な機械でケチャップとマスタードをかけ放題なのも魅力。
今回食べたのはうっかり写真を撮り忘れたので、過去の写真を探したのですが見当たらず、ならばと記憶を頼りにイラストを描いてみたらエンバーミング処理後ポップに積まれた内臓みたいになってしまったので皆さまのご想像に委ねます。
そのほかにも、餃子や焼きそばを買い込んで気分はほとんどお祭りです。

さて。
ジャンクな球場メシと並んで球場の魅力に挙げられるのが、かわいいカメリのようなビールの売り子さん!
笑顔で練り歩き、注文を受けるとその場でいかにもおいしそうな黄金比率のビールを注いでくれる彼女たちは見ていてほっこりします。
あの熱気の中、重たい機材を背負って階段も駆け上がり駆け下り、縦横無尽の大活躍な彼女たちは汗だくで大粒の汗を光らせながらもお化粧が全然崩れてなくて、秘訣を教わりたくなるほどでした。
しかし悲しいことにわたしはビールが苦手で、割と好んで飲めるシメイビールはまずこういう形で売られておらず、つまり、魅力的な売り子さんの恩恵にあずかることはできないのでした……涙。
代わりにうろつくコンコース。球場内にはいろんなお店ができていて、銀だこやらはなんとなく分かりますが、バスキンロビンソンズやら(熱気をアイスで冷ますのかな)ストリーマーコーヒーカンパニーまでなると、おしゃれすぎて何がなにやら……お酒を出すオシャレな外観のお店もあって、すごいなぁとぼんやり。バカルディって書いてあるー(小並感)
そんな外からのオシャレだったり特徴的なお店とは別に、昔ながらの雰囲気で球場が出しているショップもあったので、せっかくならとそちらにふらふら。
すると。
あったよ面白いドリンクが。
神宮球場はヤクルトの本拠地なため、ヤクルトの一部選手を見立てた?ドリンク類の広告が燦然と輝いていたのです。
ドリンクはどうやら4種類。その中で、唯一知っていた名前を選びました。
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昨年のトリプルスリー達成者?の、山田哲人選手をイメージした、その名も「山田哲人ハイボール」です。
ウィスキーのメロンソーダ割りなのだそう。
プラカップが専用のもので、山田哲人選手の背番号1と、333と、それぞれの3の由来「打率、本塁打、盗塁」の昨シーズン記録が書かれています。あと全身像とサイン。
いいなぁこれ!うらやましいなぁ!
飲んでみるとあふれ出るメロンソーダのジャンクなお祭り感に圧倒され、ウィスキー要素を感じませんが、野球観戦にはちょうど良い甘さおいしさでした。
え、一緒に映っているもの?
……初めて見たときから、一度は振ってみたかった。
傘、です。笑

しかしすごいねこの子野球観戦に来てるのにほとんど食べものの話しかしてないよ←
ちゃんと見てましたよー。はい。
この時期は、クライマックスシリーズに出られるかどうかの瀬戸際で、特にクライマックスシリーズに出られる3位を争うヤクルトと横浜の対戦というだけあって、かなり盛り上がっていました。
節操なしなのでヤクルトファンからも横浜ファンからもご教示いただき、応援。
従来のイメージ(野球放送延長のため今週のアニメは放送延期……)とは異なり、びっくりするくらいさくさく回が進みます。下手したら焼きそばを落とさずに摘もうとしている間に攻守交代してたりしました。
仕事終わりの観戦だったので途中回からで、入る前にヤクルトが1点先制してましたが、その後に雄平選手が打って皆走って2点追加!
念願の傘応援ことビニ傘「東京音頭」踊れましたー(≧∇≦) さっき映っていたのはこの東京音頭用、振り回しても周りに迷惑のかからないちびっ子サイズの傘ちゃんです。公式グッズなんだぜ。
東京音頭は盆踊りで聞き慣れているのとちょっとだけリズムが違って、最後までそこだけつまずいてましたが、そして音が全然聞こえなくて勘でしたが、楽しかったー。
遠目にもビニールがキラキラしていて、綺麗なのです。うふふ。

だいぶ盛り上がってきた終盤、飲み物追加。
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川端慎吾選手イメージの、「川端慎吾スペシャル KSS(カシス)オレンジ」です。
バットとグローブがオレンジ色で、それに合わせたそうな。オレンジグローブ!間近で拝んでみたかった!
飲んでみるとカシス要素をまったく感じないオレンジジュースでしたが、これもやっぱり専用プラカップでかわいいので満足!
中村悠平捕手のあだ名「ムーチョ」に絡めた「中村悠平カリモーチョ」もひと口飲ませていただきましたが……コーラの薬臭い要素を赤ワインが引き立て、なおかつワインの酸味が特徴的な……うむむむむ。コーラ苦手だから余計かも。
今回は頼みませんでしたが、バレンティン選手の故郷のお酒・ホワイトキュラソーを使った「ココモポリタン」というドリンクもあったそうです。コスモポリタンはウオツカとホワイトキュラソー、クランベリージュースとライムジュースを使っているそうで、おおこれはおいしそう。
そんな、弱め(まさかノンアルコール!?)のカクテルでふわふわ良い気分での観戦でしたが……

酔いも醒める猛攻。
9回の表、最終回ですよ最終回。
筒香が塁に出て、誰かが打って、打って、また打って、筒香が戻ってきたーーー!
すみません、記憶がおぼろげなのでやっぱり酔いは醒めてなかったのかもしれませんが。
3-0のところ、突然2点入って3-2!これは……前のめりにもなるわ……
勢いづく横浜応援団。タオルをかかげて大合唱。
あと、最終回以外でもすごかったのですが、かなり鋭いファウルボールががんがん内野席に突っ込んでいっていて、そのたびにゾンビを警戒するようなアラームが鳴っていました。もうとっくにファウルボールの行き先も決まった後のアラームなので無意味な気もしましたが……
座っていたところは高いネットが張られていて、まずボールは来ない位置でしたが、ネットに食い込む勢いでボールが突き刺さったりするたびに思わずびくっとしてました。
あとネットを越すかに見えた高い球をキャッチャーが取ったらフライ扱いなのにもびっくりしました。ファウルじゃないんだ!
そんなファウルボールで一番すごかったのは終盤、座席下のスポンサー広告が書いてあるあたりに勢い良くボールがぶつかったときで、座席が揺れましたからね。
座席が、ドォンと揺れましたからね。
あれは……怖かった……あんなの当たったら骨折で済まないですよ……
改めて野球選手ってすごいなと思ったり。そりゃバッターボックスに入るときはあれだけプロテクターもつけるようになりますわ。

結局、横浜はその回で追いつききれずにヤクルトの勝利で試合終了。
てきぱきと進むヒーローインタビューの様子を眺めつつ、東京音頭を踊ります。
そうそう、5回とか7回とか、マウンドの整備が入るタイミングでチアガールとつば美が可愛らしく踊っていたのですが、こちら側には全然来てくれなくてしょんぼり。かわいかったよー
なお、つば九郎はヘルメットを脱いで中のにおいを嗅いで固まった後、ヘルメットをくるくる回しながら投げ上げてすぽっとかぶりたかったようなのですが遥か彼方に落としてしまい崩れ落ちたりしていました。これをいつ頃やってたかは覚えてませんが、けっこうマスコット出てくるのね。
そうだ、勝利で終わった最後、選手が花道みたいに並んでハイタッチしながら控え室?に戻っていくとき、つば美はマスコット然として後ろに控えていたのですが、つば九郎は割と選手の真ん中あたりで列に並び堂々とハイタッチしていた上、その後選手が一列に並んで観客席に一礼したときも監督らしき人よりさらに偉そうな位置にいたりして、あやつもしやマスコットキャラクターでなくてベテラン選手だな?と思ってしまいました。
ヒーローインタビューでも選手にちょっかい出してたし。ドアラといい、なかなか腹黒いキャラが多いのね、野球。

野球音痴すぎて後でお叱りを受けそうですが、そんな訳で楽しく観戦いたしました。
小窪哲也、梵英心、丸佳浩に続き、山田哲人、川端慎吾、雄平、筒香嘉智がわたしの現役野球選手図鑑に登録されますよ。(敬称略)
山田哲人がバッターボックスにいて、セカンドを菊池涼介が守っていて、センターにイチローがいたら、真ん中めっちゃ強いのではなんて思いつきました。違うか。

なお、楽しく帰ってきて、しれっと持ち帰ったプラカップを綺麗に洗おうと思っていた筈なのに、気がついたら丑三つ時になっていたので、やっぱりこの2杯にはアルコールが入っていたようです。
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電気つけっぱなし、寝る支度皆無で寝落ちていたのは生涯……5度目くらい?
全部お酒絡みでしたし、お酒が入ると弱いようですね。やっぱり酔い醒ましのコーヒーは大事。

またそのうち野球観戦してみたいなぁ(´艸`*)
次はどの球場メシを味わおうかしらっ(*´ω`*)
そして次はどんな応援に参加しようかしら。
調べてみたところ、やっぱりヤクルトの傘と広島のスクワット、(広島発祥らしい)個別応援歌、鳴り物、しゃもじ由来のメガホンは有名なようですが、他には千葉ロッテマリーンズの白か黒のおばけ(?)と日ハムのジャンプ(?)、西武ライオンズの旗振りが、わたし、気になります。
特に生まれて初めて生で見た影響で贔屓しがちな西武ライオンズ、やっぱり、もう一度行ってみるしかないかしら。レオを思わせる(というかレオ本人です?)キャラクターの描かれたミニ旗だったりしたら、わたし、気になる……っ!
どなたかライオンズファンの方いらしたら、わたしを連れてってくださいませんかね……笑
どこまでも野球の周辺情報に惹かれがちなこうやさんでした。

そうそう、最後に。
山田哲人選手、兵庫県豊岡市出身で、宝塚リトルリーグに所属していたそうで。
やだもうそんなこと言われたらめちゃ応援したくなるじゃないかー。
地元と好きな土地由来の選手も贔屓しがちな、こうやさんなのでした。

……野球のガチファンには怒られるやーつだぜ、これ……(;^ω^)
posted by こうや at 20:59| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

無責任ゆえのたのしみ

台風3つってどういうことだいマイハニー。
ごきげんよう、こうやです。
日本が自然災害大国であることを思い出させるような台風大安売りのなか、かわいいかわいい赤ちゃんを思う様愛でてまいりました。

疎遠と不義理に定評のあるこうやですが、長年の友人の出産とお邪魔できるタイミングがうまく合いましたので、先日そそくさとお宅へ。
ちびっ子めろめろ野郎なので、お土産もたんまり持って行きました。

まずはおちびちゃんへのプレゼント。月齢から判断して、今からとっても楽しめる読み聞かせ絵本と、3〜4年は楽しめそうな図鑑です。わたしの鉄板ネタなんだぜ。
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どちらも気に入ってくれたようで、特にページが硬くて分厚くてめくりやすいのと、はっきりした写真が良いのか、図鑑に夢中。野菜や果物はしきりに取ろうとする仕草を見せてかわいいことこの上ない!
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何度も何度も大喜びで手を伸ばしてくれて、冥利につきます……・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

誕生日の近い友人へもプレゼントあれこれ。
そしてずっと作りそびれていたミニアルバムも渡せて良かったー
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写真の解像度がよろしくないので、主に心の眼で見るためのものですが、ご笑納いただけてほっと一息(;´∀`)

他にもご家族向けのおもたせなど、あれこれ持って行きました。
台風が近づいているということで、覚悟を決めて長靴に長傘、防水リュックで向かったのですが、思いの外雨に降られず、傘をさしたのも1分あまり。まあ主に屋内にいたのもありますが、台風すらすり抜ける自分の運の良さに驚きました。こんなことなら普通の靴で良かった!

もうとにかくちびちゃんがかわいくて人見知りもせず、おかげで憂いなくめろめろになりました。ご寵愛の印たるよだれ痕もたっぷり、光栄です。
だいぶ持ち重りのするサイズになっていて、乳児と幼児の中間といった感じではありますが、どこもかしこもぷにぷにふわふわで本当にかわいい!食べちゃいたい!髪の毛のさらさらっぷりも信じられない……お肌のもちさらっぷりも驚愕……たまらぬーーー
寝ぐずり以外はほぼ終始ごきげんで、本当に良い子でした。良い子だなぁぁぁかわいいなぁぁぁ
この子の将来にカケラも責任がなく、一緒にいる時間も少なく、ただひたすら無条件に愛でられるからこそかわいいのだと重々承知してはおりますが、我が友人たるママが少しでも気を楽にできてわたしが赤ちゃん分をたっぷり補給できるならば何も言うことはありません。
友人の旦那さんはイクメンと言うにはあまりにもナチュラルにさまざま育児に協力していて、この「子どもはふたりで育てるもの」という意識を当然のように持っているからこそ友人がこれだけ穏やかな表情で子どもに向かえているのだろうなぁと思ったり。あまりに良いお父さんでしたので盛んに20年後は〜と言ってからかってしまいました性格が歪んでいてごめんなさい。

このまま良い子に育つといいなぁ。もう少し大きくなったら一緒に遊びに出ようね!親戚みたいに「あんれまぁ!大きくなったねぇ!」と叫ぶこと請け合い。

はぁかわいかった。
プレゼント使ってくれているのもうれしいよね。
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今赤ちゃんに飢えているので、どなたか新生児か乳児がおりましたらお知らせください。お祝い品持って駆けつけます!笑
posted by こうや at 18:31| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月27日

Happy Villains Halloween!! 01

もうすぐハロウィンですねー!
ごきげんよう、こうやです。
ハロウィン本番はもうすぐですが、ハロウィンシーズンはそろそろ終わってしまう……
そんな悲しみを胸に秘めて、たまにはパークの話題など。
ちょっとタイミング、こんなときにという自制もないではないですが。書いたのは何日も前なのでご容赦ください。
ご冥福をお祈りします……

さて。
それまでは数年に一度程度しか足を運ばなかった某遊園地に、足繁く通うようになったのはいつの頃からだったでしょうか。
そりゃもう、時間のあるお休みがあれば舞浜の某場所にインパしている最近です。
ディズニーの魔力って怖いね、と言いたいところですが、どちらかというとナマモノの魔力かな?
相変わらず、魅力的なダンサーさんに弱いこうやさんは、無理のない範囲でではありますがショー目的でせっせと足を運んでいます。
どちらかというと、陸よりも断トツ海派です。ハデース♪

そんな秋の日、絵になる写真がいろいろ撮れてご満悦なので貼りつけてみたいと思います。
ディズニーシーでは現在ハロウィンイベントとして「ザ・ヴィランズ・ワールド」という悪役メインのショーを行うなど、今秋はディズニーの悪役=ヴィランズに焦点を当てています。
その点を踏まえて、まずはごはんー!

期間限定に弱いので、とりあえず気になったものは食べてみますよね。
おいしくて好物ランキングかなり上位に入ったのは、このセットでした。
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アースラ(映画『リトル・マーメイド』のヴィランズ)をモチーフにしたパスタセット!
普通のスパゲッティと黒いスパゲッティが混ざることで、黒タコのアースラの足をイメージさせています。ちゃんと具にもタコさんがいるの♪ このパスタが、ズッキーニの食感とタコさん、スパゲッティの食感の違いなどが面白おいしくてとっても好みなのでした。
そして提供しているレストランがワイン蔵を改装したという設定のザンビーニ・ブラザーズ・リストランテなこともあり、デザートは2種類のぶどうとぶどうゼリーというぶどう尽くし(≧∇≦) このゼリーもえらくおいしくて!ヨーグルトムースみたいなのもさっぱりと味をまとめていて美味です。ちょうど外のぶどう畑も収穫期を迎えてましたし、時期もぴったりー。
セットには好みのソフトドリンクもつけられますが、せっかくなのでここではヴィランズカクテルにしてみました。追加料金でアルコール選べるなんてちょっとお得ね。

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ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテで飲めるヴィランズカクテルは、ハデス(映画『ヘラクレス』のヴィランズ)をモチーフにしたバジルシードカクテルです。
底に沈む赤黒いものはぶどうゼリー、青みがかって冥界を思わせる液体の中に浮かぶぷちぷちバジルシードは、怪しい生き物のよう……
そんな不気味な見た目とは裏腹に、とっても甘くてほとんどぶどうジュースみたいな味なのでした。
海老とごぼうのフリットはお酒のおつまみとしてザンビの最愛メニューなのですが、スパイシーなピリ辛でこのカクテルには合わないね(;´∀`) 単品でどっちもいただきますŧ‹"ŧ‹"(。'н'。)ŧ‹"ŧ‹"

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そして同じく期間限定の、青りんごのムース。
スーベニアカップ付きのメニューですが、絵柄と置き場所の問題で惹かれなかったのでカップ無しで頼みました。
見た目の毒々しさに反してさっぱり甘いおいしさ。赤い部分もりんごじゃなくてフランボワーズなのよ。りんごは?笑
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スプーンひとさじすくった後。意外と奥まで突き刺さるりんごのヘタ部分や、葉っぱみたいなパンプキンシード、ピンクと紫のグラデーションがパステルカラーとはいえ毒々しくて好みです。

さて続いてはアラビアンコーストへ。
カスバ・マジック・トリート(名前合ってる?)で食べられるのは、ジャファー(映画『アラジン』のヴィランズ)のカレーです!
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この写真だとよく見えない予感もありますが、奥のカレーが黒いのです。真っ黒ではなくて焦げ茶色っぽいのですが、ジャファーの腹黒さをイメージしているそう。
内臓みたいな濃いピンク色のナンはジャファーの着ている服イメージ。そしてこんがり焼けた手羽先は、ジャファーの肩に止まったインコのイアーゴをあらわしているそうです。
イアーゴ、丸焼きじゃないかΣ(´∀`;)
割合おいしくいただけました。カレーは世界を救う。

写真の奥にも写っているとおり、このカレーもデザートとソフトドリンクのセットです。ソフトドリンクは単品でも選べますし他のセットと同じものですが、デザートは限定だよ!
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ジャファーのかぶっている帽子をイメージしたチョコレートムース。見た目がかわいくて!
かなり濃厚なチョコレートなので、熱いコーヒーが欲しくなります。
ちなみにこれを食べている最中にカストーディアルキャストさんがいらして、見事なサイレントコメディーを行ってくださいました。こういう、アトモスといいますか、ちょっとしたびっくりな体験は本当にうれしくなります。好き。

他にもいくつか限定メニューは出ているのですが、いただいてなかったりいただいても写真撮ってなかったり手元になかったり。
元が取れないのが分かっているビュッフェには元々入るつもりはありませんでしたが、今や手下沼さん方の牙城なのでますます……ローストビーフ、食べに行きたいですけどね。
おっと、思ったより長くなってしまった。
続きは今週中に、またーあったらいいなー
posted by こうや at 22:02| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする