2016年10月04日

SKI2016-04 縁切り縁切り縁結び

スターバックスで珍しく失礼?な接客を受けてぷんすかしているこうやさんですごきげんよう。
これでぷんすかしているということは、余程心に余裕がないらしい。落ち着けわたし。

旅は続くよどこまでも。
四条から祇園、花見小路を抜けた先。
観光客の賑わいが少し遠くなった場所に、お散歩の目的、お目当ての神社はありました。
安井金比羅宮。
本殿よりも有名なものがある神社、です。

金毘羅さんって、割合にメジャーな神社なのに、あまり意識してお参りしたことはなかったかもしれません。きんぴらごぼうも好物なのに。なんちゃって。
この神社は、崇徳天皇をお祀りしていることで知られていますが、それ以上に知られているのが。
「悪縁切り」です。
周りにあふれる切実な悪縁切りの願いごとの数々!
そして、本殿以上の長蛇の列!
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明治時代に寄贈されたのがきっかけらしいのですが、その名も縁切り縁結び碑。
あらかじめ形代に願い事を書き、それを持って碑の中央に空いた穴をくぐり抜けるというものです。お参りとはまた毛色の違う願掛けなので人気なのかしら。
最初にくぐって縁切り。も一度戻って縁結び。
碑が見えなくなるほどぎっしりと貼られた形代に、人びとの切実な願いを感じて少し怖くなりました。
穴は思ったより小さくて、あらゆる関節をぶつけながらようやくくぐり抜けたり。本当に動くことが苦手なわたしですが、願いが叶いますように。

少し不思議な気持ちを抱えて、清水道を南下。
ここまで来たら、清水寺だって行きたくなります、よね。
京都を訪れるたびにお邪魔している気がする清水寺。
舞台からぼんやり景色を眺めるのが、割と好きだったりします。
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天使のはしごどころではない、天使の滝のような光景。

せっかくなので地主神社もお参り。
小さな境内はおそろしくごった返していて、這々の態でお参りしました。
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すごい人ー!

さて。
帰り際。
そうだった、と気づいたのは。
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こんな碑の存在でした。
清水寺を開いたのは坂上田村麻呂。
それにちなんで建てられた、碑です。
折しもシネマ歌舞伎『阿弖流為』を観て、改めて感じ入っていたところなだけに、静かに合掌。
中学で初めて習ったときから、日本を、大和民族を手放しで語れなくなったものです。
阿弖流為と母礼。そして、死してなお立ち尽くし京都を守護する坂上田村麻呂。
せめていつか、安らかに眺めてもらえるような地になりますように。

これでようやく初日の午後。
果たして東京に帰るまでちゃんとブログが続くのか、なんだか不安になってきましたが、とりあえず本日はこれにて!
どろーん。
posted by こうや at 19:33| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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