2009年08月17日

【t11-1】Die Katze

0816katzebig1.jpg猫カフェが最近流行っていますが、あそこにおける猫はいわば従業員。
猫が店長の喫茶店というのは珍しいのではないでしょうか。
新宿御苑にあるDie Katze。そこの店長は、ケーニッヒという名前の美猫でした。
シアターサンモールを有するサンモールビルの二階に佇むこのお店は、あふれんばかりの猫グッズが印象的。店内に足を踏み入れた瞬間から、並々ならぬ猫好きっぷりが窺えます。ちなみに入口は、私が写り込んじゃったのでちょっとモザイクかけてみました。
店内は壁沿いの長ソファー席に沿って四人掛けが二つ、二人掛けが二つ。反対側の壁沿いに四人掛けが三つ。そして一段上がった窓際に四人掛けが二つと二人掛けが一つ(たぶん)という、なかなかゆったりした広さでした。壁沿いの四人席の一つで店長が丸くなり寝入っていていかにも可愛い! でも店長、お仕事しなくていいんですか?(笑)
折しもお昼時、スパゲティ・サラダ・ドリンクのお得なランチセットもありましたが、敢えてスコーンセットを選んでみました。スコーンと書いてある以上、そしてそのスコーンを食べたことがない以上、見過ごすことはできないのです!(爆)
一緒に頼んだ飲み物は、聞き慣れない「セイロン ギャル」。いったい何物(?)なのか、期待が高まります。
待つことしばし。運ばれてきたセットに、私の心はときめきました。
今まであちこちの喫茶店に足を運んできましたが、カップとお皿が揃いで出されたのはこれが初めてだったのです!
この可愛らしい花柄には見覚えがありますが、どこのでしょうか。それにしても可愛い。ティーカップの持ち手は、上部分が二股に分かれてくっついているちょっと珍しい形でした。ポットが揃わないのは致し方ありませんが、これだけでだいぶ嬉しくなりますね。
スコーンはプレーンと、プルーン&くるみの二種類。最初から横に二つに割られていました。生クリームとブルーベリージャムも添えられています。まずはプレーンをひと口。んー、バターたっぷりでさくさくほろほろ。正統派スコーンといった雰囲気です。続いてプルーン&くるみ。こちらはプルーンの酸味が効いて、プレーンとはだいぶ異なった趣です。甘みも強いのは、これもやはりプルーン効果なのでしょうか? くるみのおかげで食感も硬柔さまざまで、大変おいしい。
さてさて、ギャルはどんな紅茶なのでしょうか。ポットを覗くと、茶葉は入っていないのでゆっくり飲んでも渋くならなそうです。一杯目は注いでくれるので、恐る恐る飲んでみると……
渋い。この渋みは、なんとなくディンブラに似ているような気がします。お砂糖を少し入れると渋みが抑えられて飲みやすくなりました。
渋みがなくなるとおそろしく喉越しが良く、ごくごく飲めてしまいます。一杯目はストレートで飲んだので、二杯目はミルクティーに。すると不思議な香りが口中に広がりました。ウバのようなメンソールとも違う、これは……ミントチョコのような? ってそれメンソールも含むんじゃん!(爆)
後で調べたところによると、ギャルはゴールとも呼ばれるセイロン島南西部の地域。ルフナ(南東部アマゾンあたり)、ラトナピュラ(南部)と並ぶローグロウンティーです。ローグロウンティーという同じ地域の産とはいえ、確かに私の好きなルフナとは少し違う感じでした。まあハイグロウンティーでもヌワラエリヤとウバが違うのと同じ感じなのでしょうか。私の好きなのはたとえばニュービターナカンデやカルマリーのような、渋みが少なく栗か黒糖のような香りが喉の奥で咲く(エリアとしてはルフナ、もしくは再編成してサバラガムワに入る)ものです。でもこれも、なかなか面白くて良い味でした。
帰り際に店長を写真に撮ろうとしたところ、店長はテーブルの下に潜り込んで寝ていましたが、私が近づくとちらりと目を開けました。その様子がとっても可愛くてまたニコニコしてしまいます。
猫型スコーンの「ネコーン」なるものもあり、本当に猫が好きなのだと思わせるお店でした。ランチセットのパスタもおいしそうだったので、また行ってみたいですなあ。
店名  :Die Katze
所在地 :東京都新宿区新宿1-19-8-202
最寄駅 :東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅
営業時間:
  月〜土 11:30〜22:00
  日・祝 11:30〜18:30
定休日 :無休
公式HP:
参考予算:紅茶¥450〜、スコーンセット¥1,000-
posted by こうや at 21:00| Comment(0) | 紅茶屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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