2008年12月13日

【c05-2】上島珈琲店

ぶたぶたショック(ニクソンショックと同じ文意で捉えてください)(え!?)以来、熱々のアップルパイが食べたくて仕方ない状態にあります。
しかしあまりに食べたい食べたいと思っていると逆に見つからないもので、私は欲求不満ではちきれそうになっていました。
1210applepie.jpgそんなとき。
ふと入った喫茶店で面白い名前のものを見つけて、頼んでみたのです。
それは、写真のような、一見普通のラテに見えないこともないもの。
けれど、ひと口飲むと……

うわあ、アップルパイだ!

口に含んだ瞬間、嗅覚を刺激する爽やかな林檎の香り。飲み物自体は温かなので、まるで林檎が「舌に触れた途端とろけ」たかのような錯覚に陥ります。
続いてやってくるのは、SFならぬSS(Sukoshi Spicy)なシナモン。アップルパイといえばシナモンが欠かせませんが、その通りここで効いてくるシナモンがより一層の「アップルパイらしさ」を演出します。
ちなみにその頃口の中はどうなっているかというと、ひと口分の温かな液体が口内に含まれ、一拍おいて飲み込まれようとしているところ。
そう、「飲み込む」ことも忘れてはなりません!
まさに喉を通っていくそのとき、喉ごしというのはこのことなのでしょうか、奥からふわりと漂ってくるのはおなじみのコーヒーとやわらかく温められたミルク。
コーヒーの馥郁たる香りとミルクの舌触りが、口内に残る林檎とシナモンの香りと混じり合い、ひと口目から「アップルパイを食べてカフェラテを飲んだ」ような気分にさせてくれるのです。
そんな夢のような飲み物の名前、それは

シナモンりんご紅茶のミルク珈琲

……なんだかすべてそのままという感じですね。
飲んだときに紅茶の印象は感じませんでしたが、文意からすると林檎の香りはどうやら「アップルティー」由来なのかもしれません。
もちろん本物のアップルパイを食べるのに比べればまだやや不満は残りますが、とりあえずの欲求不満はすっかり解消されたのでした。

香りの影響力は、侮れませんよ。
posted by こうや at 21:00| Comment(0) | 珈琲屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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