2014年03月28日

HEP第8弾『ドラキュラ城からの脱出』雑感

みなさまごきげんよう。数日前から体調絶不調のこうやです。
年度末、決算だ会計監査だとわさわさしていて、はじめてメインでやるお仕事を無事終えるためにひいひいしていたせいか、なんだか心身共にもうあちこちずたぼろになってます。
だから気分転換に、ね……(;^ω^)
ちょっと梅田まで気晴らしに行ってきました。
人はそれを現実逃避と呼ぶ。

さくっと日帰りだったのと事前の下調べが足りずムダにふらふらしてしまったのとでロンティーさんとムジカにしか行けなかったのですが(いつものふたつ、とも言うw)メインイベントとして、HEP HALLで開催しているリアル脱出ゲーム『ドラキュラ城からの脱出』にも参加してきましたよー!
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まだリアル脱出ゲームに触れてから1年経っていないので、初HEPです(∀`*ゞ)エヘヘ
上に赤い観覧車がくっついてる建物がHEPだという知識はあったのですが、近づいてみたら赤い建物がHEPだったのですごくびっくりしました。ずっと阪急メンズ館だと思ってた!
では阪急メンズ館はどこかと思ったら、隣にある別に赤くない建物でした!
しかも、TOHOシネマズは阪急メンズ館にあった!ずっとHEPの上なのだと思ってました。
ロンティーさんに寄るため阪急メンズ館にはよく行ってましたし、TOHOシネマズで映画を観たこともあったのに……いかに自分の観察力がないか、なんとなく目印を覚えているにすぎないかを痛感した瞬間でした。反省。

シースルーのエレベーターでホールまで直通びゅーんもできるそうですが、わたしはのんびりエスカレーターで上まで。
そして最後の一階分を、階段で上がりました。
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姫の愛を感じながら一段一段上がりたかったのです。
今回、ドラキュラ城からの脱出ということで、吸血鬼という人間よりはるかにはるかに古くから存在する格式高い種族に招かれている(正しくは見初められて連れ去られた)のだからきちんとした格好をしなければ、と思ったため、襟付き&リボンタイのシャツにかっちりハットで決め、血の色の小物をそろえ、なおかつ吸血鬼マントを思わせるつもりの春コートを羽織ってみたのですが、いつものショーパンニーハイと邪魔っけだからとまとめた三つ編みのせいでただのおかしなスクールガール風コスプレぽくなってしまい実に残念でした……
しかも早く着きすぎてしまい、受付と入場一番乗りというね……orz
なんかもうほんとにごめんなさい……orz

ともかくともかく!
結果から言うと脱出失敗でしたが、前評判通りストーリーは可愛くてなにより姫が可愛かったです。
ただそれだけに、前々から時折感じていたリアル脱出ゲームに対する違和感……というか、気になる点を、一際強く感じてもしまいました。

以下の文章は、リアル脱出ゲーム始めて一年経たないニワカゆえの戯言ですので、お目汚し失礼します。

リアル脱出ゲームって、どうしてチーム戦なのでしょう。
否、今回のドラキュラ城は、なぜチーム戦だったのでしょう。
このくらいの規模の公演?というか、非常設型でなおかつ大規模公演に至らないこういうタイプの公演は、6人1チームで謎を解きますが、なぜ、チーム戦なのでしょう。
一番の違和感は、そこでした。
物語の主人公はある夜なぜかドラキュラ姫に見初められ噛まれ城に連れ去られた人間です。
そして連れ去られた先の城から脱出せねばなりません。
そういう設定の物語。
チラシにもオープニングムービーにも、見初められた少年がひとり、映っています。
じゃあ私たちは?
他のテーブルは見えない(違う物語を生きている)人。その「お約束」はよく分かります。別にそこには理由いらないよね。
でも、この物語を6人で紡ぐ意味はなんなのだろう。
リアル脱出ゲームには「物語の主人公体験」というコンセプト……といっていいのでしょうか、メインテーマ?があるようです。
謎解きを含めた一時間で、ほかでは味わえない物語の「主人公」になれる。
でも。
そもそも、6人1チームのこのなかで、わたしはなんなのか。わたしが姫に見初められた人なのだとしたら、他の5人はなんなのか。
それが分かりませんでした。
実際、わたしのチームでは途中で「これは全員大丈夫なの?誰かひとりだけなの?」という意見が(冗談ぽくはありますが)出てしまう場面もありました。
でも、そうなるよね。この物語のなかで、なぜ私たちが6人いるのかわからないんだもの。
もちろんそれはリアル脱出ゲームのシステムであり、そこにツッコミを入れてはいけないのかもしれません。宝塚の舞台を観て「どうして男性が演じないの?」とツッコミを入れてはいけないように。
まあ宝塚の場合は歴史からなにからあわせてそれなりに理由をつけられるようになっているとは思いますが。
なにか一言、強引でもいいのです。なにか、6人である……別にそこで4人や8人ではいけない理由を求めたりはしないので、複数で協力して謎を解く必然性を、説明してほしかった。
あと、謎も解いていくなかで、「どうしてこの謎を解かなければいけないのか」がわからなくなる瞬間がありました。
この謎をこう解けばこう進む。でもこの謎は物語においてどういう意味を持つのか?
リアル脱出ゲームは謎を解く遊びです。謎を解くことに疑問を持ってはいけないのかもしれません。
でもわたしはいわゆる謎クラではなく、物語を楽しみに来ていたりもします。
特に今回の公演は物語重視という話も聞き、前評判も物語が良いとのことだったので、余計楽しみにハードルを上げすぎていたところがあるかもしれません。
でも。
物語は確かに可愛いし、オープニングもエンディングも音楽もとても可愛くて好みだっただけに、ゲームシステムとの乖離、謎が物語から離れてしまっているところがあることに、なんともいえない口惜しさを感じたのです。
脱出失敗したから負け惜しみで言っているのだろうと言われたらそれまでなのですが、物語と絡んで好みの謎もあり、全体の雰囲気が気に入ってしまったからこそ、そこで現段階では語り得ない部分がひどく歪に際立って思えてしまい、残念でなりませんでした。
前年の同劇場での作品、眠れる森もまだ再演の話が出ていないため、この作品も再演されるかどうかは分かりませんが、もし再演があるのだとしたら、わたしが引っかかってしまった部分に、強引でもなんでもとりあえずの説明がついてくれるといいなあと思います。

もっとパズルや謎解きに徹した公演であったり、ゲーム性の強いものであればここまで感じないかもしれない。実際、気にならない公演もあります。
しかし物語重視というのであれば、あればこそ、そういう細部(?)に説明が欲しい。そう思うのです。

一時、ミステリ界もトリックの独創性に固執していた時期があるように思います。
ほら、こんな物理トリックも可能だよ、こんな風に電車を乗り継げばアリバイの隙間を縫って殺人ができるよ。
でも、トリックのためのトリックばかりが氾濫するとミステリ全体が矮小化し一部マニアのためだけのものになってしまう。
そこで、物語や細部にも厚みがある作品も増え、物理トリックなどだけでないミステリのあり方も探られてきたように、思います。
すみませんこのあたりはうろ覚えなので違ったら本当に申し訳ないのですが。
リアル脱出ゲームはかなり広がりを見せていて、既に一ジャンルを確立しています。
だからこそ、そこで終わらずに、新たな可能性を見つけてほしい。
ちょっとした設定のもとに謎を解いて、解説聞いて、ああそっかー!だけでなく。
もちろんそれだけでもいいのですが、せっかくならもっと、物語のなかに浸らせてほしい。
「物語の主人公になった!」気分を、もっともっと味わわせてほしい。
実際、これまでの公演のなかにも、そうした部分を回収してシステムと謎と物語をかなり融合させた綺麗な作品に仕上がっていたものがあります。
リアル脱出ゲームの可能性を感じさせた作品もあります。
だからこそ。
「ああ、いつもこの謎で詰まるんだよねー」
ラスト付近の大謎でそう思い、またこのパターンかー……で終わるだけでなく、もっと、物語を自分のものとして体験したかった。
もったいないなあ、もったいないなあ。
姫は可愛いし雰囲気良いし好きなのに、あと少しでもっともっと好きになれたのに。
「いつも通り、普通に楽しかった」で終われてしまう。
そこが悔しくてなりません。

ま、これは重度の活字中毒で物語渇望者によるたわごとにすぎませんので。
足りないところは自分の脳内で補完してしまえばいいわけですし、もちろんそれでもいいのですが。いくらでも自分の気に入るような脳内設定を付け加えることはできるのですが。
でもなー、もったいないんだよなぁぁぁ。
そんなもやもやを感じてしまう公演でした。
あ、スタッフのみなさんがかっちりした格好&メイド服だったりしたのはただの眼福です心底ごちそうさまでした。もっとメイド服公演増えてもいいのよ……?

うーん、でも、やっぱり可愛いんだよなあ好きなんだよなあ。
単純に好みなので、かなり甘々な評価になってる部分はありますが、3〜5本の指には入る楽しい公演でした。
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サントラかムービー(謎解き部分もストーリー化されたものか人狼村みたいにお家でできるものになってアナザーストーリーも収録されてるようなの)入ったDVD欲しいなー。
もしくは姫のステッカーとか欲しいなー。
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エンラッドさんのステッカーとかすごいうれしかったし、ひらパーのステッカーも可愛くて好きです。公演ごとにこういうちんまいグッズ出てくれると収集癖満足しそう。クリップボードばかり出ても困りますが。笑

あ、もしかして、行きの新幹線のお供が梓崎優さんの『叫びと祈り』だったのも良くなかったのかしら。
フーダニット(誰が犯人か)やハウダニット(どうやったのか)ではなく、ホワイダニット(なぜやったのか)を考えさせる作品に触れてしまっていたがために、余計に強く違和感を覚えてしまっていたのかも。
もう少し、お供の本も考えないといけなかったかなぁ。
でも梓崎優さん、めためた、面白いです。
残りはこれから車内でまた読むぜー。
しかし実は、ブログがんばりすぎて酔ったらしく、吐き気がますます酷く……:(;゙゚'ω゚'):
難儀な身体だな!寝るか!爆

そして、うん、でもやっぱりこの公演かなり楽しかったので悔しさ余って脳内保管でサイドストーリー考えたらだいぶ満足しました。3本の指と言いきっちゃっていいかも。うん。
posted by こうや at 23:41| 東京 ☀| Comment(0) | 謎解き/脱出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月21日

身体に良さそうなカフェ

みなさまごきげんよう。
……朝、早起きしなくて良いということがこんなにしあわせだとは!
二度寝大好きっ子なので、最近はあえて4時頃に早起きし、もう一度まどろんで二度寝気分を味わって仕事に行くようになっていましたが、今日はほんとにほんとの二度寝を満喫できました。
二度寝、最高……!
お休み、最高……!
春の陽気も感じられる季節になり、あちこにでさくら味が花開くようになっておりますし。この季節を贅沢に楽しみたいと思います。

さて。
先日訪れたウッディシアター中目黒、その斜向かいくらいのご近所に、こんなカフェがありました。04AABC4A-9150-49E8-A9C6-0DA34742BE5B.jpg
香食楽、と書いて、「かくら」と読むそうです。
薬膳カレーとカフェのお店。
薬膳と言われるとわたしはクコの実ととりあえず身体に良い東洋の食べるものなイメージしかないのですが、店内の読みものを一通り眺めた感じ、大雑把な意味合いはそれでおーけいのよう。
薬膳カレーというのはなんぞやと思いましたが、インドなどの香辛料だけでなく中国や日本の薬味などもふんだんに使ったもののようです。へええ。
観劇後のごはんで入ったのですが、ちょいちょい気になるメニューがあってどれにするか迷います。でも全部は食べられないなぁ……と思っていたら!
通常サイズのカレーではなく、「一口カレー」というものがあるではないか!
これはわたしのように選べない人向けのメニューなのか!
メニューには、飲み会後のしめごはんとして……と書かれていましたが、なるほどつまりはそれくらいの量なのね、と、うきうき頼みます。5B35C25C-1EA0-4158-8197-B4E8F9818DFE.jpg
……一口?
出てきたのは学食カレーの小サイズくらいありそうな、割としっかり量のカレー。
ふむ。
ちなみにカレーは4種類から選べました。
お店の名前を冠した香食楽カレー、わたしが頼んだ黒カレー、そして美肌カレーとベジカレー。
この黒カレーはいかすみなどそういう黒系の食材が入っているそうで、食べるとなるほどいかすみの旨みがぎゅっと詰まってました。魚介系というよりいかすみ系。いかすみ好きなのでうきゃうきゃしてました。
でもこれ、甘口なんてメニューにはありましたがけっこうしっかりスパイスの辛さが効いているので、辛いの苦手な人は要注意です。
福神漬けも毒々しい真っ赤ではなくて、こりこりした食感がありがたいおいしさ。もむもむ。
一口という名称には疑問符でしたが、おいしくいただきました。

……そうすると、デザートも欲しくなるよね。C9F3F238-68C4-4BDF-B682-4200EC11A270.jpg
パウンドという文字を見るといてもたってもいられなくなってしまうくらいにはいつの間にやらパウンド好きになっていたわたくし。
ブルーけしの実とクリームチーズのパウンドをいただいてみました。
米粉を使っているというこのパウンド、なるほどしっとりしています。べちゃっとはなっていないけれど水分多めな感じで、ぷつぷつの食感とクリームチーズの重たい味わいにお腹いっぱいになりました。
メープルシロップもけっこう重たいほうなので、全体的に満腹感がすごいことに!笑
見た目も予想より大きくて満足度は高い一品でした。
もう少し軽くても良かったくらい。笑

そして、食後の飲みものも。
アルコール類が割合充実しているのかな?と思いましたが、薬膳茶?だったかな?身体に良さそうなハーブをたっぷり使ったお茶などもありました。
でも。
カレー食べたら、食後はこれでしょう。D618F2EB-A94E-4343-A688-0536A0E4EA45.jpg
チャイでございます。
てっぺんにはシナモンがばさばさかかっていて、スパイスと!紅茶を!牛乳で煮出しました!な、味でした。欲を言えばもっと紅茶が強くても好きかも。でもカレーの後にはチャイですね。

身体に良いものって、突き詰めるとおいしくなかったりしてしまうイメージがありましたが、割とバランスがとれていたかなと思いました。
単純に、こういうカレー好きです。笑
乳製品だったかな、を使っていないケーキやクッキーもあり、肉類を使っていないカレーもあるので、アレルギーや宗教上の理由で食べられない人も安心かもしれません。
なにより、ウッディシアターのすぐそばにあって23時まで営業しているので、観劇後にふらっと立ち寄るのに最適です!
各劇場のそばにこういう場所があればいいのになぁ、とふと思ってしまいました。
もちろん、コンセプトを見る限りそういう客層をメインターゲットとはしていないのでしょうが。このね。立地って、大事ですよね。うん。
posted by こうや at 13:50| 東京 ☀| Comment(0) | 紅茶屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月19日

『きっと。そしてずっと。』を観てきた

ごきげんよう。
なにが効いてるのかよく分からないダイエット?の効果?で順調に痩せ?やつれ?、そして最近は順調にリバウンドしているにもかかわらず、お久しぶりなみなさまに「あれ?痩せた?」と声をかけられ曖昧な笑みを浮かべるしかないこうやです。

割と本気でしんどい月々が過ぎ、た、よね?過ぎたといいなぁと思いつつ、ちょっとひと息つこうとしている昨今。
とても良い舞台を観てきました。99120AA0-3C1B-4EC2-B1D5-D60CC9A1F006.jpg
デッドストックユニオン第28回公演
@woody theater NAKAMEGURO

なんの予備知識もないままに観に行って、まんまと号泣してきました。
今もまだ、ほわほわしています。

これを、半年後にやったことも。
そして、3年経った今、やることも。
すごいなぁと思います。

なんだろう。
かつて高校生だった人へ。
かつて演劇にのめり込んだ人へ。
どうしようもない苦しみや悩みを抱えている人へ。
贈りたい、作品です。

2時間あまりの時間がすごく濃密で、
たくさん笑って、
たくさん泣いて、
たくさん思って、
たくさん想って。
何度もなるほどって思って、
何度もどうしてって思って、
何度も何度も何度でも。
びっくりするくらいのめり込んで観てました。
思わず真似したくなる名言!?も連発で。
人生に迷ったとき、いえ、今日を迷ったこのときにも、指針にしたい言葉もたくさんありました。
こうして生きていきたい。
人間なんだから。
こうして。

あまり予備知識なしで行ったので、何もかも素直に感動だったのですが、それはもう一回観られるという前提もあったので。
気になる方は、こちらの動画も見ると良いかもしれません。

予告編YouTube

http://t.co/1ZmRlfDvV8


メイキング

http://t.co/VR54L4ZZEx


あと、普通にホームページにも書いてあって、ほんとわたしどれだけ事前にチェックしてなかったんだろうと思ってしまいました。はは。


舞台の持つ力、って、これだよね。

生の魅力。作りすぎるのでもまとめすぎるのでもなく、剥き出しの魅力。

寄り添うという選択。

登場人物にマスコミの人間がいるのもさらにメタ的な要素があって、そのほかにもこれでもかというくらい、幾重にも張り巡らされている二項対立が、表裏の関係を描き出しています。

その熱量が、60〜70人でいっぱいになってしまうようなハコに広がって伝わって。

はぁ……すごい良かった。

小劇場の公演はほんとこういうのがたまらないなあ。

ウッディシアターもはじめて足を踏み入れるハコでしたが、けっこう好きですこういう空間。ウッディの名のとおり、ロビーやお手洗いは森のなかにいるような雰囲気の色合いで、かわいい劇場でした。

あ、そうそう。平日の夜なのにほぼ満席でびっくりしました。

23日までの、あっという間のこの舞台。

完売御礼の公演もあるそうですが、まだ余裕のある回もあるようなので、お時間ある方はぜひ一度観ていただければと思います。

これが青春ですね。

そして、これが人生ですよね。

寄り添い、癒し、そしてこれが作りものであり作りものであるからこそのあの結末。


この舞台があって良かった。

もう、あの曲を、涙なしに聴くことはできません。


……何もかも伏せて書いたら本当に意味不明なブログになってしまった。久々なのにね。笑

posted by こうや at 23:39| 東京 ☁| Comment(0) | 映画/舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月08日

良いお式でございました

きみに会いたいときはどうする?
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つばさがあればいいのに!

そういうわけで、中学からの友人の結婚式に出席するため、ちょこっと遠出してきました。
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人生二度目の山形!
はじめての山形もその友人のところに遊びに行ったときなので、山形といえばもう我が友人、です。

残念ながら昨日も今日も明日もお仕事だったため、今日しか休みが取れず、ばたばたと日帰りでの参戦でした。
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つばさに乗り込み、早お昼を食べながらおよそ3時間ひたすらぐねぐねと考えるのは……
いただいたお役目、友人代表スピーチ。
話をもらったときからとにかくその友人との思い出を思い出してましたが、とうていまとまる量ではなく、また新郎への恨み節しか出てきそうになく。
はぁ……
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あ、そうそう。東京駅のグランスタで売っている、「銀座のジンジャー」なかなかおいしかったです。
ジンジャーシロップや、シロップを使った飲み物も売っていて。今回は黒糖ジンジャーチャイにしてみましたがなかなかおいしかったです。
ちなみに早お昼で食べた東京DOGのローストビーフ、百果百菜の東京GREENもおいしい。東京DOGはホットドッグよりこういうサンドのがおいしい!
最近野菜ジュースを切実に必要としていることもあり、東京GREENもおいしくいただきました。

さて、考えに考えて、プロット立てて何度かしゃべる練習もしているうちに意識をうしない。
目を開けたら、外が大変なことになってました。
雪が、雪が真横に降ってるし、元の形が分からないくらいこんもり積もってる!Σ(゚д゚lll)ガーン
特に、新幹線で山形駅の前に止まった駅のホームを見るとつららと雪のコンビネーションがあり愕然としました。
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山形駅はきちんと除雪されてて歩きやすかったから良かった……

今回、ヘアメイクはホテルでお願いしていたのですが、結局着付けからメイクまでやっていただいてしまいました。
普段なにもしてないのが裏目に出た……アイメイクばっちり&目元のクマも綺麗に消していただきました、ありがたやー。

お式は知り合いが新婦含めても4人くらいしかいませんでしたがちょっとした同窓会状態。
友人のひとりとは7年ぶりに会ったそうですが、
「久しぶり〜ねえねえ……」
と普通に話し始められる気安さがありがたいです。薄情なわたしと友だちでいてくれるみんなが大好き。知り合ってから20年以上経つような友人がいたのには、さすがにお互い年を感じてしまいましたが……www
スピーチはごめんね。
大変良いお式でございました。

よく、結婚式の感想で良いお式だったというのがありますが、良くないお式なんてあるわけないですよね。
だって、その瞬間は間違いなく世界で一番しあわせなふたりを、列席者全体でお祝いしているのだから。
白無垢であらわれた友人を一目見た瞬間、知り合ってから人生の半分以上経っている、よく知っている筈の友人が、見たことないほどうつくしく光り輝いていて、衝撃を受けました。
友人をあそこまでうつくしく見せるのは、この新郎しかいないのだなぁと。
そして、しあわせオーラというものは、ここまで人を輝かせるものなのかと。
お色直しのたびに新たな友人のうつくしさに触れられ、実に、心打たれる時間でした。

心打たれて涙流したりしましたが、友人連に呆れられるくらい写真はちゃっかり撮りましたともw

そして現在帰路。
なんとなくふわふわしていた心が、東京に近づくにつれて現実の重たさを身にまといはじめています。
……ああ。
帰りたくないorz
二次会に誘ってくれた友人には謝りたおしつつ、ほかの友人に託しつつの新幹線内は、たくさんのおしゃべりの後だとか人恋しさだけではなく、なんとなくさみしくてしょんぼりしてしまいますね。
しょぼぼぼん。

なんだかうまくまとまりませんが、そんなわけで久々の結婚披露宴参戦でございました。
アクセサリー、買おう(決意)
まともな袱紗と長靴も、買おう。
ヘアメイクももっとがんばって、化粧も普段からもっとがんばろう。
なにより、常識とマナーを身につけよう。
反省材料はたくさんです。
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結婚式用ドレスはしばらく着回し予定w
爪は今回はじめてやってもらいましたが、あらかじめもっとイメージ固めたいなあとこれまた反省です。
マニキュアなので剥げないかひやひやしたりのストレスがすごい!
帰ったら爪オフするんだー。

身にまとったいろいろなものをひとつずつ取っていくごとに日常へと戻り披露宴が夢のことのように思えてきますね。

はぁ。さみしすさみしす。
まずは、二次会最中であろう新婦に改めての言祝ぎメールをしてみたいと思います。
あ、そうそう。
新郎には3度も「怖いです(´;ω;`)」て言われてしまいました。
怖く、ないのよ……?<○><○>
posted by こうや at 22:58| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行/遊興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月05日

アップルパイのおはなし、その1

ごきげんよう、こうやです。
先月二度の大雪があったため今月の雪予報にはびくびくしていましたが、的中しなくて本当に良かった……ちょっと大きなイベント企画していて参加者減少は避けたいところだったので、交通機関に影響少ないお天気にほっとしてました。

さて。もうだいぶ冬もゆるんできていて完全にあんこの季節も終盤ですし、なんなら桜の季節になってきていますが、今さら今季のアップルパイ話をしたいと思います。
りんご部なんてものを表明してしまうくらいにはりんご好き、特にアップルパイをこよなく愛するわたくし、今季、ちょっとだけアップルパイ食べたの。
少しずつ、備忘録も兼ねてご紹介できればと思います。

今季最初に食べたのはたぶんこれ。
DEAN&DELUCAにあった、松之助N.Y.のアップルパイです。
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正式名称が出てこないのですが、確かアップルクランブルパイだったかな。
その名のとおり、クランブルが上にぎっしり、なパイでした。
松之助さんのアップルパイは生地がかなりどっしりしていて、粉の主張も激しいのが特徴のように思います。
りんごは薄切りのものが何層にも重なっているタイプ。ひとつひとつの食感は意外とありますが、薄いので全体的にはりんごのコンポートとコンフィチュールの間みたいな感じです。
ひとつでお腹いっぱいになりました。
もっとりんごの食感を残してても好きです。

ついでに紅茶も頼んだのですが、テトラのティーバッグ入れっぱなしで出てくるのはうれしいですね。ピラミッドが変形するほど茶葉がもくもく大きくなっててにやにやしました。
ただ、ティーバッグの置き場に困るのが玉に瑕だったかな。蓋に置いちゃいましたが。

個人的評価メモ。
アップルパイ:★★★☆☆
紅茶:★★★☆☆
posted by こうや at 23:07| 東京 ☀| Comment(0) | ごはん/甘味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月01日

【速報】春の味わいタルト

ごきげんよう!こうやです。
……さんがつ、ですね。
どうして3月なんでしょう?
2月は逃げるといいますが、文字通り逃げていったような気がします。もうちょっと一緒にいたかったよ2月……(;´Д`)
やー、先月はお仕事が大変なことになっていてひぃひぃしてました。
特に後半は、毎日ブログ更新という目標も達成できず、Twitterですらつぶやかず、泣きながらお仕事をする毎日……
イベント屋なので人を楽しませるお仕事をしている筈が、自分がつらくて楽しくないという一番ダメなパターンに陥っていました。
Twitter始めて以来、一番つぶやいてないかも!なんと250ツイートもしてないようです。日にちも少なかったとはいえびっくりだね。
ま、もうしばらくはそんな日々なのですが、気持ちを入れ替え、いっぱいいっぱいにならずどうにかして楽しんでいきたいと思います。

そんなわけで!
気分転換だよ!
毎月恒例(に戻したい)今月のこく〜んさんです(*´ω`*)
今月は「黒豆とよもぎのタルト」。
トライフルやパフェのようなフルーツたっぷり明るい色味のものという予想は見事に外れましたが、萌え出ずる新芽を思わせるたたずまいです。
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土台のタルト生地はアーモンドプードルたっぷりのしっとりさん、そこにたっぷりの黒ごまが。肥沃な黒土を思わせる色合いです。
そしてその上はよもぎ生地に大粒の黒豆。
黒豆のやわらかな艶めきは今にも生まれようとする新たな生命の息吹を秘めた種のようですし、よもぎの落ち着いた緑は硬くなった冬の土を突き破り芽吹き出す草々の新芽を思わせます。
傍らに添えられたバニラアイスもあいまって、雪解けて春になる様をあらわした日本の春のタルトになっているように感じました。

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さてお味。下までざくりと切り取って頬張ると、一番に黒豆の甘みを感じます。次いで黒豆を包み込むよもぎの香り。そして最後に、黒ごまの香りがふわりと、しかし圧倒的に口のなかに広がります。
日本の春の味だ……(*´∇`*)
黒豆はどちらかというとお正月を連想しますが、お正月も初春だしね!春だよね!←
そしてここにバニラアイスを投入すると、首すじをひやんとさせる冬の風のようになり、雪解けの春を夢見る味に変わります。
アイスの有る無しで現在と未来を行き来できるタルトといえるでしょう。

そして、お茶はエテュード。
間違いないね、このどっしりとした味わい、キームン強めの香りは重厚な土を思わせます。
タルト生地は甘めでさくさく、黒ごまの風味もあるものの生地自体の味わいはそこまで強くありません。
そこにこの紅茶を足すことで、タルトの見た目で感じた肥沃な黒土を味わうことができるのです!
いやぁ……すごいねえ。
単純にエテュードが好きなこともありますが、冬から春に移り変わる絵巻物を食べているような気分になりました。
おいしかったー(*´∇`*)
あったかい頃に食べたらまた印象変わりそうなので、早く春よ来い!と!思っています。

おまけ。
先月のケーキを再掲してみましょうか。
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……うん。先月はキラキラピンクに宝石のような赤が散っていて、乙女度高めなケーキでしたね。ムースだからかふるふる揺れてて、その見た目も含めてめっちゃ可愛かったー。
わたしがこれを最後にいただいたのが27日だったので、乙女度高いケーキから、絵巻物なタルトまで、わずか3日でここまで振れ幅のあるケーキを食べられる。
こく〜んさんの月のセットはそれぞれに物語性が強くて、おいしく物語を食べられるところも、もう本当に大好きです(´艸`*)
ま、その物語って、ほぼわたしの妄想なのですけどねw
posted by こうや at 13:00| 東京 ☔| Comment(0) | 紅茶屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする